更新日: 2026.9.14
性行為のときに、膣の奥や下腹部にズーンと響くような痛み。そんな感覚を、誰にも言えずにひとりで抱えていませんか。
この記事では、膣の奥の痛みに関わる身体の変化と、婦人科に相談したい目安についてやさしく解説します。
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
YUMICORE インストラクター Sachiko
■プロフィール
総合病院や整形外科で理学療法士として勤務後、結婚、出産後は主婦業に専念。子育てが落ち着いた40歳ごろからフリーのトレーナーとして活動開始。運動指導だけでなく、ダイエットカウンセリングなども手がける。2023年より、YumiCoreBody天神スタジオにトレーナーとして従事。多くの女性が抱える身体の悩みに寄り添っている。
■保有資格
・理学療法士
・BESJピラティスマットワークインストラクター
・臨床栄養医学指導士
・食欲コントロールダイエット協会認定講師
・栄養コンシェルジュ二つ星
1. 奥が痛い性交痛は、あなただけの悩みではありません

性行為のときに奥が痛むと、つい自分だけの特別な悩みのように感じてしまいます。でも、その痛みには身体の側の理由があり、多くの女性が同じ経験をしています。
性交痛は珍しい事ではありません
性交痛は決して珍しいことではありません。女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)によると、性交痛は女性の約10〜20%が経験するといわれています。人に相談しづらいテーマだからこそ、実際の広がりが見えにくいだけなんです。
痛みの話は、仲のいい友人にもなかなか切り出せないものです。まわりに話している人がいないように感じても、同じ痛みと向き合っている方は少なくありません。
痛む場所によって、考えることが変わります
性交痛とひとことでいっても、痛む場所によって考えるべきことは変わります。膣の入り口がヒリヒリするタイプと、奥のほうにズーンと響くタイプでは、身体の中で起きている変化が違うことが多いんです。
痛み方を、言葉にしてみましょう(いつ・どこ・どんなふうに)
まずは奥の痛みがいつ、どんな場面で出てくるかを意識してみましょう。浅い部分か奥のほうか、ズキズキかズーンとした重さか、感じ方を書き留めておくと婦人科の先生に伝えやすくなります。難しく考えず、感じたままのメモで十分です。お風呂上がりや寝る前など、思い出しやすいタイミングでスマホに残しておくのもいいですね。
2. 「深部性交痛」という呼び方と、入口の痛みとの違い

膣の奥の痛みには実は名前がついています。入り口の痛みとは呼び方が分かれていて、考えられる原因も少し変わってきます。まずは呼び方の違いから解説しますね。
奥の痛みは「深部性交痛」と呼ばれることがあります
膣の奥や下腹部にかけての痛みは「深部性交痛」、膣口や外陰部など入り口付近が痛むタイプは「入口部性交痛」と呼び分けられています。性交痛そのものは、性交の前・最中・後に生じる外陰部や膣、骨盤の痛みを指すとされています。挿入への恐れや不安から、つらさを感じてしまう状態も含まれているんですよ。
呼び方はさまざまですが、大切なのは痛みがどこで起きているかを整理することです。自分の痛みがどちら寄りか、思い浮かべながら読み進めてみてくださいね。
入口がヒリヒリするのとは、原因の見立てが変わります
入り口の痛みは粘膜の乾燥や皮膚の炎症など、表面に近い部分の変化が関わることが多いといわれています。奥の痛みは骨盤の中にある臓器や筋肉の状態が関わることが多く、見立ての幅がやや広がります。ここから先は奥の痛みに絞って、お話ししていきますね。
潤滑剤を使っても奥の痛みが変わらないのはどうして?
潤滑剤を使うと、入り口の摩擦による痛みはやわらぐことがあります。ただし奥の痛みは、うるおいの不足だけが原因とは限りません。「濡れにくいせいかな」と、自分を責める必要はありませんよ。骨盤の中の状態や筋肉の緊張が関わっている場合、潤滑剤だけでは変化を感じにくいかもしれません。奥の痛みが続くときは、潤滑剤で様子を見るより婦人科で確かめることを考えてみてくださいね。
3. 奥の痛みに関わることがある、骨盤の中の変化

奥の痛みの背景には、骨盤の中で起きているいくつかの変化が関わっていることがあります。ここで挙げるのは知られている代表的な変化であって、当てはまるかどうかは検査でしか確かめられません。むずかしい名前が並びますが、ぜんぶを覚える必要はないので安心してください。
子宮内膜症とまわりの癒着
子宮内膜症は子宮の内側にある内膜組織が、本来とは違う場所で発育してしまう病気です。子宮内膜症の患者さんでは、9割の方に月経痛がみられるといわれています。下腹部や腰の慢性的な痛みや、排便・性交のときの痛みにつながる場合もあります。
どんな年代に多いのかも、気になるところではないでしょうか。発症は20〜30代に多く、ピークは30〜40歳ともいわれています。周囲の組織との癒着が、奥の痛みにつながることもあります。
早めに気づいて相談できれば、その後の選択肢も変わります。まずは、可能性のひとつとして知っておきましょう。
子宮筋腫や卵巣の腫れ
子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍で、がんではありません。30歳以上の女性の3割前後にみられるといわれるほど、めずらしくないものです。筋腫の位置や大きさによっては、奥に当たる感じや圧迫感につながることもあります。
卵巣にできる腫瘍の多くは初期に症状が出にくく、おなかの張りや下腹部の痛みとして気づかれることもあります。こうした変化も検査を受けてみないことには、わかりません。
どれかひとつでも思い当たったら、それは気にしすぎではありません。早めに受診してみてくださいね。
感染や炎症が奥に広がるとき
膣や子宮の入り口から感染が広がり、卵管や卵巣まわりに炎症が及ぶことを骨盤内炎症性疾患と呼びます。性器クラミジア感染症は、自覚症状が乏しいまま進むことが多いとされています。気づかないうちに、骨盤内の炎症へつながっている場合もあります。感染しているかどうかは、症状だけでは判断がつきません。検査を受けることで、はじめて確認できるものです。
出典:国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト「性器クラミジア感染症」
過去の手術のあとに残る癒着
以前に婦人科や腹部の手術を受けたことがある場合、その影響で骨盤の中に癒着が起こって痛みにつながることがあります。背景に、子宮内膜症や骨盤内の炎症が隠れているケースもあります。手術歴がある方は、そのことも含めて婦人科の先生に伝えておくと、原因を探る手がかりになりますよ。
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
ここで挙げた変化は、知っておくための一般的な知識であって、自分で診断をつけるためのものではありません。当てはまる気がした変化があれば、そのまま婦人科の先生に具体的に伝えてみてくださいね。
4. 病気だけではない、日常のなかにある要因

痛みの理由は病気だけとは限りません。日々の身体の状態が、奥の痛みに関わっていることもあります。ここからは日常のなかで見直せる要因を紹介しますね。
おなかの張りや便秘が続いているとき
実は慢性的な便秘も、性交痛につながる身体的な要因のひとつとされています。おなかが張った状態が続くと骨盤の中の圧力が変わり、奥への刺激として感じられることがあります。便秘が続いている方は、水分や食物繊維を意識するところから始めてみましょう。おなかまわりを、そっとやさしくほぐしてあげるのもおすすめですよ。
ホルモンのゆらぎ(産後・授乳期・更年期のこと)
産後や授乳期、更年期など女性ホルモンが大きく変わる時期には、膣まわりの粘膜がうるおいにくくなります。そのうるおいの変化が、奥の痛みとして感じられることもあります。思い当たる時期がある方は、そのことも婦人科の先生に伝えてみてくださいね。
疲れと緊張が抜けない毎日
「気づいたら、歯を食いしばっていた」
そんな瞬間に、心当たりはありませんか。
忙しい毎日で身体の緊張がゆるまないままだと、骨盤まわりの筋肉にも力が入りやすくなります。呼吸が浅くなっているときは、とくにその傾向が強まりやすいといわれています。浅くなった呼吸は、身体からの「ちょっとお疲れかも」のサインですよ。こうした緊張のクセは、性交痛だけでなく、姿勢や下腹部の重さとしても表れることがあります。
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5. 婦人科に相談したい目安と、急いだほうがいいサイン

「これくらいで相談していいのかな」と迷う方は多いものです。実は、迷うこと自体が相談していい理由になります。ここでは相談したい目安と、急いだほうがいいサインについて紹介しますね。
こんなときは早めに相談を
毎回のように奥が痛む、性交のあとも下腹部の痛みが続くといったときは、早めに婦人科で相談してみてくださいね。出血をともなうときや、月経痛・排便痛も強くなっているときは、同じタイミングで伝えておくと診察がスムーズに進みます。
突然の強い痛みはすぐに受診してください
卵巣の腫瘍が破裂したりねじれたり(茎捻転)すると突然激しい腹痛に襲われることがあります。歩けないほどの強い下腹部痛や発熱、吐き気をともなう痛みが急に起きたときは、様子を見ずに医療機関へ向かってくださいね。いつもの痛みとは明らかに違うと感じたときは、遠慮せずに医療機関を頼ってください。
婦人科で何と伝えればいい?
内診が怖い、恥ずかしいと感じて足が向かない方も少なくありません。伝える言葉に迷うときは、「奥のほうが痛くて、いつから・どんなときに痛むか」を話すだけで十分です。メモを見ながら話しても、まったく問題ありません。うまく話せなくても、先生のほうから質問してくれることがほとんどなので、身構えすぎなくて大丈夫ですよ。
チェックポイントーCheck Pointー
相談したいサイン
・毎回のように奥が痛む・繰り返す
・性交後も下腹部の痛みが続く
・出血や強い月経痛・排便痛をともなう
・歩けないほどの急な強い痛み・発熱・吐き気がある
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
迷ったら、とりあえず相談してみて大丈夫です。何もなければそれでよかったと思えますし、変化があれば早く向き合えます。
6. 婦人科では何を診てもらえる?

何をされるのかわからないと、それだけで病院へ向かう足が重くなります。問診から内診まで、実際にどんなことをするのかを知っておくだけでも、気持ちはずいぶん軽くなるはずです。ここでは問診から内心の流れを紹介しますね。
問診でたずねられること
婦人科ではまず、いつから・どんなときに痛むか、月経の状態やこれまでの病歴などをたずねられます。答えにくい質問があれば、無理に詳しく話さなくても大丈夫ですよ。「こんなこと関係あるのかな」と思うことでも、案外大切なヒントだったりします。わかる範囲で答えるだけでも、診察の手がかりになります。
内診やエコーでわかること
内診では痛みの場所や子宮・卵巣の状態を、目や触診で確認します。超音波検査(エコー)を使うと、子宮筋腫や卵巣の腫れなど、身体の外からはわからない変化も映し出せます。検査の途中でつらくなったら、その場で伝えて大丈夫です。痛みが強い場合は、無理のない範囲で進めてもらえるよう先生に伝えておいてくださいね。
「異常はありませんね」と言われたときに
「異常がなくてよかったね」と言われても、素直に喜べない。そんな複雑な気持ちになるのは、自然なことです。検査を受けても、はっきりした原因が見つからないことがあります。それでも痛みそのものが消えたわけではありません。この状態とどう向き合っていけばいいのかを、先生といっしょに考えてみましょう。
7. 「異常なし」と言われたのに奥が痛いとき

検査で異常が見つからなくても、痛みが「気のせい」ということではありません。むしろ、身体の側で起きている変化に目を向けるタイミングかもしれません。
身体が身構えてしまうことがあります
痛みを経験すると、身体はその痛みをまた感じるかもしれないと身構えるようになり、性交が近づくたびに無意識のうちに骨盤底の筋肉に力が入ってしまうことがあります。
これは気持ちの持ちようの問題ではありません。身体が自分を守ろうとして起こる、自然な反応なんです。その力みがさらに痛みを感じやすくする方向に働くこともあります。
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
骨盤底筋は、鏡で見ることも触って確かめることも難しい筋肉です。だからこそ、力が入っていること自体に気づきにくいものなんですよ。
骨盤底リハビリテーションという選択肢
性交痛への対応としては、骨盤底リハビリテーション(理学療法士による運動指導やダイレーターの使用)も有効とされ、一部の医療機関で実施されています。これは医療機関で専門家がおこなう理学療法であり、身体の側から働きかける方法のひとつです。気になる方は婦人科や女性泌尿器科の先生に、こうした選択肢があるか相談してみてくださいね。
気のせいでも我慢が足りないのでもありません
「検査で何もないなら、私の気にしすぎなの?」
そんなふうに、自分を疑ってしまう方は少なくありません。
でも、痛みを感じること自体に理由はあり、我慢が足りないからではありません。検査で見えるものだけが、身体で起きているすべてではないんです。身体の緊張という側面があることを知っておくだけでも、次にどうするかを考えやすくなります。
8. 奥の痛みと、骨盤底筋のこわばり

骨盤底筋というと、鍛えるものというイメージが強いかもしれません。でも実はゆるめる視点も同じくらい大切なんです。奥の痛みとのつながりを、順番に見ていきましょう。
骨盤底筋ってどこにある筋肉?
骨盤底筋は骨盤の底にあって、膀胱や子宮、腸などを下から支えているインナーマッスルの集まりです。臓器を支えることと、排泄をコントロールすること、この2つの働きを担っているとされています。出産や加齢でゆるみやすくなることはよく知られていますが、実はそれだけではありません。
「ゆるみ」だけでなく「こわばり」も起こります
骨盤底筋はゆるんで力が入りにくくなるだけではありません。反対に、緊張して硬くこわばってしまうこともあります。こわばりが続くと、奥への刺激を感じやすくなるといわれています。
そんなときは、鍛えるよりも力を抜いてゆるめる方向のケアが適しています。がんばって締め続けてきた身体に、「ゆるめていいよ」と伝えてあげる感覚です。
力を抜く感覚を、思い出していく
骨盤底筋をゆるめるといっても、特別な技術は必要ありません。ゆるめる第一歩は、力が入っていることに気づくことなんです。座っているときや家事をしているとき、無意識に下腹部や膣まわりに力が入っていないか、ときどき確認してみてくださいね。湯船につかっているときや、信号を待っているあいだも、いい練習のタイミングですよ。
チェックポイントーCheck Pointー
骨盤底のこわばりに気づくヒント
・座っているときに下腹部に力が入っていないか
・歯を食いしばっていないか
・肩や首がこわばっていないか
・呼吸が浅くなっていないか
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
骨盤底筋は見えない筋肉だからこそ、気づくことが第一歩です。「ゆるめる」という視点があるだけで、身体との付き合い方が変わっていきますよ。
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9. 呼吸と姿勢から整える、YUMICORE式の身体の土台

ここからは呼吸と姿勢という、日常のなかで取り入れやすい視点をお届けしますね。強く鍛えるのではなく、やさしく整えていく感覚を大切にしています。今日から試せることばかりですよ。
まずは、息を吐ききるところから
呼吸と骨盤底筋は、実は深くつながっているといわれています。横隔膜が動くのに合わせて、骨盤底筋群もゆるんだり締まったりしていると考えられています。息を吸うときにおなかがふくらみ、吐くときに骨盤底がふわっとゆるむ、その感覚を探してみましょう。細く長く吐き切ると、力みがほどけやすくなりますよ。ため息だって、立派な深呼吸のはじまりです。
座り方と骨盤の向きを見直してみる
猫背や反り腰の姿勢が続くと、骨盤まわりの筋肉に余分な力が入りやすくなります。椅子に座るときは、坐骨で座面を感じるように意識して、骨盤を軽く立てるようにしてみてください。ちょっとした座り方の見直しが、骨盤底への負担をやわらげるきっかけになることがあります。在宅ワークの合間に、ふと骨盤の向きを思い出すだけでも違いますよ。
1日3分、続けやすい順番で
仰向けで寝て両膝を立てた姿勢は、骨盤底の力を抜く練習をしやすい体勢です。身体の内側をおうちにたとえると、横隔膜が屋根で骨盤底筋が床、腹横筋が壁で多裂筋が大黒柱にあたります。呼吸のたびに、この空間全体がふんわり動いているんですよ。
1日3分程度、寝る前や起きたときに呼吸へ意識を向ける時間をつくってみてくださいね。「今日はできなかった」という日があっても、大丈夫。また明日、思い出したときにやればいいんです。
チェックポイントーCheck Pointー
動画で学ぶ|婦人科医監修・骨盤底筋YUMICORE式
呼吸と骨盤底筋のつながりを、実際の動きと一緒に確認できる動画です。
10. 痛みを言葉にするということ

ここからはパートナーがいる方に向けてお伝えしますね。痛みをどう伝えたらいいのか、悩む方は少なくありません。言葉にするときのヒントを、いっしょに考えてみましょう。
「痛い」と言えないときの気持ち
雰囲気を壊したくない、心配をかけたくないという思いから、痛みを我慢してしまう方は少なくありません。でも、我慢を重ねることは、身体にとっても気持ちにとっても負担になります。伝えることはわがままではありません。
身体の話として伝えてみる
パートナーに話すときは「身体がまだ準備できていない」という伝え方のほうが、誤解を招きにくいものです。自分の身体が心地よくいるために必要なことだと、素直に言葉にしてみてくださいね。パートナーと一緒に、この記事を読みながら話してみるのもひとつの方法です。
休むこともちゃんとした選択肢です
痛みがあるときに、無理をして続ける必要はありません。休むこともまた、ふたりにとって意味のある選択です。「今日はやめておこう」を言い合えることも、ふたりの信頼のかたちです。焦らず、ふたりのペースで向き合っていけたらいいですね。
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
痛みを伝えることは、関係を壊すことではなく、大切にするための一歩です。ひとりで抱え込まず、少しずつ言葉にしていってくださいね。
11. よくあるご質問

ここでは膣の奥の痛みについて、とくに迷いやすい疑問にお答えしますね。「これくらいで相談していいのかな」と感じたときの参考になればうれしいです。
たまに奥が痛いだけでも相談していいの?
はい、大丈夫ですよ。毎回ではなくても、気になる痛みがあるなら相談する価値はあります。頻度が少ないからと、我慢しなくて大丈夫です。
生理前だけ痛むことがあります
生理前はホルモンバランスが変わり、骨盤内が充血しやすくなる時期といわれています。この時期だけ奥が痛むという方もいるんですよ。毎月のパターンとして続く場合は、婦人科で伝えておくと診察の参考になります。
パートナーがいなくても、骨盤底のケアはしたほうがいい?
はい。骨盤底筋は排泄や姿勢にも関わる筋肉なので、パートナーの有無に関わらず、自分の身体のために向き合う価値があります。呼吸から整える習慣は、性交痛以外の悩みにも役立つことがあります。
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12. YUMICOREおすすめ

身体の土台を整える習慣を、ひとりで続けるのが難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。そんなときはYUMICOREのレッスンもひとつの選択肢です。呼吸と姿勢から整える時間を、無理なく習慣にしていけますよ。
YUMICOREの魅力
YUMICOREは、呼吸・姿勢・骨盤底筋という身体の土台を大切にしながら、無理のないペースで整えていくレッスンです。全国10ヵ所のスタジオに加えて、オンラインでも受講できます。
チェックポイントーCheck Pointー
YUMICOREの主な特徴
・呼吸・姿勢・骨盤底筋のつながりを大切にし、内側から整えていく
・骨盤底筋を含むインナーマッスルを、毎日の動作のなかで使いやすい状態へ導く
・強い負荷や激しい動きはなく、感覚を大切にしながら進められる
・年齢や運動経験に関係なく、自分のペースで取り組める
・インストラクターのガイドで「これでいいのかな?」を解消できる
自宅で続けたい方には「オンラインレッスン」
YUMICOREオンラインの会員数は、今や15,000人を超えているんです。「忙しくても、自分のペースで続けられる」と、たくさんの女性に選ばれています。
チェックポイントーCheck Pointー
YUMICOREオンラインレッスンの魅力
・自宅で受講できて、移動や準備の手間がかからない
・1日10分くらいから取り組めて、毎日に取り入れやすい
・呼吸・姿勢・骨盤底筋を一緒に意識しやすい
・インストラクターのガイドを参考にしながら受講できる
・自分のペースで続けやすく、無理なく継続しやすい
13. まとめ

奥の痛みはまず、婦人科で身体の中を確かめることから始まります。そのうえで、呼吸と姿勢から骨盤底の緊張をやさしくゆるめていく道もあります。診断は婦人科の先生にお任せして、日々の身体の土台づくりはあなたのペースで進めていってくださいね。
ここまで読んでくださったこと自体が、自分の身体と向き合う最初の一歩です。
この痛みはあなたのせいでも、気のせいでもありません。
今夜はまず、ふとんの中でゆっくり息を吐き切るところから始めてみませんか。
著者: yumicorebody