顔のたるみやほうれい線が気になるという悩みを持つ女性は少なくはないでしょう。そんな悩みを改善してくれる方法の1つがリフトアップですが、サロンや形成外科に行かないとできないと思っていませんか？今回はユミコア流の自宅でもできる顔のリフトアップ方法について詳しく解説しましょう。

■リフトアップとは？必要になる原因とは？

顔のたるみの改善策であるリフトアップとは一体どのようなものか、顔のたるみの原因は一体どのようなものがあるのか解説しましょう。

・リフトアップとは？

さまざまな理由で垂れ下がった顔の筋肉を改善させる方法をリフトアップといいます。顔のたるみにはさまざまな原因があり、個人によりその原因も異なります。そのため、原因やその人に合ったリフトアップが必要となるのです。

・リフトアップが必要になる原因は？

リフトアップを必要とする状況にはさまざまな原因があります。

【肌の弾力の低下】

年齢を重ねるとコラーゲンが減少し、特に30代からは著しく減少します。特に50代になると20代の半分程度にまで減ってしまうとも言われており、弾力が減ることでお肌全体が下に下がってリフトアップが必要となります。

【皮下脂肪が増加】

特に30代後半になると基礎代謝が衰え、皮下脂肪が増加傾向となります。皮下脂肪が重力により垂れ下がることで、顔のたるみにつながります。

【表情筋の筋力低下】

年齢と共に筋力が低下してくることに伴って、顔の表情筋も筋力が低下します。それにより、リフトアップが必要となるのです。

・合わせて気をつけたい！顔のたるみ改善に注目すべき生活習慣！

顔のたるみは日常生活においてちょっとしたことを気をつけることで改善につながることもあります。

【マスクをつけている時も口元を意識しよう！】

マスクをしていると他人から見られているという意識が薄くなりどうしても緩みがちになります。マスクの下だからこそ、口まわりや頬の運動などを行なってみてください！電車の中や普段ならできない場所での運動はストレス解消にもなるかもしれません！

【良眠を心がけよう】

寝ている間はお肌の新陳代謝が活発な時間です。つまり睡眠不足はお肌の大敵なので、夜更かしはせずに早めの就寝を心がけましょう。

【食事はバランスの取れたものを！】

食事から身体に供給される栄養は、お肌にも大きな影響を及ぼします。十分なタンパク質、ビタミン、水分などバランスの取れた食事を取るのがいいでしょう。

【姿勢不良も顔のたるみに悪影響を及ぼす】

猫背やストレートネックなどの姿勢不良は、顔がうつむき加減になり、首の前方にある筋肉の筋力低下を引き起こします。顎のラインや口の周りの筋肉は首の筋肉と連動して働くため、姿勢が悪くなると顔の表情筋も弱くなり、たるみの原因となります。さらに重力の影響で顔がたるんでしまいますので、日頃から姿勢にも気をつけましょう。

 

■リフトアップの効果

リフトアップをするとどんな効果があるのでしょう。詳しく解説することにしましょう。

・リフトアップすると小顔に見えて若く見える！

リフトアップをするとフェイスラインが引き締まるために顔が小さく見え小顔になります。またリフトアップにより筋肉が働きやすくなると顔全体の皮膚のシワやたるみも解消されるため、鼻から口元にかけて年齢を重ねると現れるほうれい線が目立たなくなり若く見える効果も期待できます！

・肩こりや首のこりも改善

外科的なリフトアップでは小顔効果や若く見えるといった効果も即時的に期待できますが、マッサージや筋トレといったリフトアップ法だと顔の表情筋の筋力アップと血流改善も見込めます。表情筋のトレーニングは首の周りや肩周囲の筋肉も連動して働くため、首や肩の血流も改善し肩こりや首のこりも改善されます。

・マッサージやエクササイズ、エステや美容外科でのリフトアップ効果は？

自分自身でやるエクササイズやマッサージなどは即時的な効果よりも継続して行うことで長期的にその効果が期待されます。

一方でエステや美容外科でのリフトアップは即時効果があり、費用や手術による痛みなど別の問題もありますが、すぐに確実に効果を出したい人には有効な方法と言えます。エステサロンでの施術は精神的にもリラックスでき、ホルモンのバランスや自律神経にも好影響をもたらすため肌にも良く、また施術自体のリフトアップだけではない効果を得ることができます！

 

■リフトアップの方法

それでは、リフトアップのさまざまな方法について解説していきましょう。

1．仰向けで寝たら、首の後ろに自分の指2本を立てて入れる。

2．息を吸って胸に呼吸を入れて、胸を持ち上げる。

3．同時に、頷かない程度に首の後ろを伸ばして自分の指を潰していく。

目安：10回やったら、ラストは指を潰した状態を10秒キープする。

※手を入れてるのが面倒であれば、ハンドタオルなどを丸めて指2本分位にして入れてもOK

・表情筋をうまく鍛えよう！自宅や空いた時間でできるエクササイズ！

顔の表情を作る表情筋を鍛えるエクササイズは顔の筋肉を鍛え、引き締まった小顔を作るには最適な方法の一つです。自宅でテレビを観ながら、空いた時間に、リラックスしたい時など色々な場面で気軽に始められます。

【おでこ周囲】

1．眉毛を上に引き上げておでこにシワを寄せる。

2．目をぎゅっとつぶる。

◎目安回数：10回

【鼻周囲】

口からではなく鼻から大きく息を吸う。

◎目安回数：10回

【口、頬周囲】

1．舌を内側からほうれい線をなぞるように動かす。

2．頬に空気を溜めて膨らませ、次に頬を窄ませて頬が内側へ凹むようにする。

◎目安回数：10回

・エステや美容整形などではどんな方法があるの？

エステや美容整形で行われるリフトアップ法にはどのような方法があるのか、ご紹介しましょう。

【エステサロン】

顔のたるみの原因となる溜まった老廃物やむくみを排出するためにマッサージや美容機器での施術を主に行います。また潤いを与えるクリームなどで保湿をし、肌の調子を整えます。リラックス効果もあり、施術後すぐに効果が実感できます。

【美容形成外科】

メスを使って皮膚を引き上げる施術は即時効果と持続効果が期待できます。しかし目立ちにくいところとは言え、傷ができてしまうこと、術後は少し腫れるといった副反応もあります。

最近メジャーな糸リフトは皮膚に吸収される溶ける糸を使用し、内側から引き上げます。半年から1年で糸が吸収されてしまうため、効果に限度がありますが、傷も少なく腫れも少ないのが特徴です。スレッドリフトと呼ばれる細い糸を挿入する刺激で肌をリフトアップさせる方法もあり、軽いたるみの場合には有効だと言われています。

また必要な箇所にヒアルロン酸を注射器で注入し、皮膚にハリを与えリフトアップする方法もあります。

 

■リフトアップにおすすめのグッズならこれ！サプリメントについてもご紹介

リフトアップにおすすめのグッズやよく耳にするサプリメントなどについても解説しましょう。多くの方が悩む足のむくみを解消するために効果的な運動をご紹介します。

・筋膜リリースボールホグッシーなら背骨も顔もマッサージ

リフトアップには顔の筋肉のほぐしとともに首や肩、肩甲骨、背骨のほぐしも行い、姿勢不良の改善にもアプローチする必要があります。筋膜リリースボール「Hoggsy（ホグッシー）」は手の届きにくい肩甲骨や背骨周囲の筋肉をほぐすのに適しているユミコアがオススメするグッズです。凝り固まってしまいがちな背骨や肩甲骨周囲を「Hoggsy（ホグッシー）」に乗って体を上下に動かすことで効果的なマッサージを行うことが可能です。

「Hoggsy（ホグッシー）」の表面は硬い部分と柔らかい部分があり頬の筋肉をほぐす際にも痛みが伴わず、自分の体重のかけ具合によって調節することでマッサージ効果も得ることができます。

・リフトアップにつながる背中や肩周りのトレーニングにはホグッシーローラーがおすすめ！

背中の大きな筋肉をストレッチすると姿勢不良を改善する効果があり、顔のリフトアップ効果も期待できます。「HoggsyRoller（ホグッシーローラー）」は床に置いてローラー部分に背中の筋肉を当てて、体を揺らすと背中や腰の大きな筋肉をマッサージすることができます。

また「HoggsyRoller（ホグッシーローラー）」は姿勢改善に重要な背骨周囲の筋肉、首周囲や胸椎のトレーニングを行う際にも、頭や首の下に置いたローラーの上に寝転び、首の筒を立てるように首の後ろ側や前胸部のエクササイズを行うことができます。その他にも肩甲骨や肩周囲などのエクササイズやその他の部分のエクササイズやストレッチなど、幅広い部分のトレーニングに使用することが可能です。

・美顔器やサプリメントは補助的に

自宅でできるリフトアップ、お肌のケアとして美顔器や肌の調子を整える栄養素が含まれたサプリメントなどがあります。

美顔器は肌に潤いをもたらすことで肌のハリをよくしたり、機械的振動でマッサージを行うことで顔のたるみを改善させます。しかし筋力低下があると、効果の持続性も低くなりがちですので、マッサージによる老廃物の排出やエクササイズによる筋力強化と合わせて、補助的に取り入れるのも良いでしょう。サプリメントに関してはコラーゲンやヒアルロン酸などがお肌のトラブルには代表的ですが、バランスの取れた食事や規則的な生活習慣など、日常生活での注意点なども合わせて気をつけるようにしましょう。

 

■まとめ

リフトアップは顔のたるみが気になる女性におすすめの改善法の1つです。リフトアップにはマッサージやトレーニングなどセルフケアが可能な改善法もありますが、エステサロンでの施術や美容外科での外科的治療もありそれぞれの特性を考えて選択するのが良いでしょう。またサプリメントや自宅でエステサロンさながらのリフトアップケアが可能な製品もあり、組み合わせて行う方法も効果的です。

ユミコアがオススメするリフトアップ法としては、顔のマッサージと共に、首や肩、肩甲骨、背骨周囲の筋肉のほぐしやマッサージ、トレーニングなど姿勢改善を目的としたリフトアップアプローチです。首の筒を立てるように姿勢改善を意識することで、首が長く見え、顔も小顔に見せることができます。

顔のたるみが気になるという方は、ユミコアがオススメするリフトアップ法を是非試してみませんか？

YumiCoreBodyオンラインレッスンでは、リフトアップのために顔だけにアプローチするだけでなく、首、肩甲骨、背骨などのほぐしやストレッチ、エクササイズを行うことで顔のたるみを改善する方法を動画でご紹介しています。ご自分の好きな時間に合わせて、自宅などご自分の好きな場所でトレーニングすることができ、リフトアップのための効果的なレッスンを行うことが可能です！

YumiCoreBody3月のオンラインレッスン「背骨と首を治してリフトアップ＆キュッと小顔」を公開中ですので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。

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