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ストレートタイプに似合うアイテムとともに、スキニーパンツやタートルネック、パーカーなどの苦手アイテム、低身長ストレートさんの着こなしについてご紹介します。また、ストレートタイプをよりスタイリッシュにするためのユミコア式ダイエットも伝授します!
■骨格診断とは?診断方法もご紹介
骨格診断によって分かること、診断方法や分類の仕方について分かりやすく説明します。
・骨格診断とは?
骨格診断とは、持って生まれた身体の質感やラインの特徴を平面(二次元)ではなく、身体の厚みを含め、身体(三次元)として捉えて分類する診断です。その結果から、自分自身の体型を最もきれいに見せる服のデザインや素材を知ることができ、太っている、痩せている、年齢、身長などは関係なく、どんな人でも自分に似合うファッションでその人の魅力を引き出すことができます。※
・骨格診断3タイプの特徴は?
一般的な骨格診断では、ストレート、ウェーブ、ナチュラルタイプの3タイプに分類されます。
【ストレートタイプ】
肌にハリと弾力があり、立体的でメリハリのある身体です。バストに厚みがあり、上重心であることも特徴の一つです。
【ウェーブタイプ】
筋肉よりも脂肪を感じるふんわりとした肌質です。上半身は薄く華奢で、柔らかな曲線を描くボディが特徴です。ウエストとヒップの差が大きい下重心のスタイルです。
【ナチュラルタイプ】
筋肉も脂肪も感じない肌質で、骨や関節が大きいので全体的に四角いシルエットになります。
骨格診断の3タイプの特徴についてもっと詳しく知りたい方は、「骨格診断アナリスト協会HP」をご覧ください。
・あなたはどのタイプ?骨格診断のやり方
骨格診断のやり方についてご紹介しますので、ご自身の身体の特徴を鏡などで確認しながら3つの選択肢の中から当てはまるものを選びましょう。
【首】
a:どちらかといえば短い
b:どちらかといえば長い
c:太くて筋張っている
【鎖骨】
a:ほとんど見えない(小さくて)
b:細めの鎖骨が見える
c:大きくてしっかりとしている
【手首のくるぶしのように飛び出た骨の部分】
a:小さくてほとんど目立たない
b:小さい骨がある
c:大きくてしっかりしている
【手のひら、手の甲】
a:手のひらが厚い
b:手のひらが薄い
c:暑さよりも手の甲が筋張っているのが目立っている
【手首】
a:細くて、断面は丸い
b:幅広で薄く、断面は平べったい
c:骨がしっかりしている
【指の関節】
a:小さい
b:普通
c:大きい
【太もも、膝下】
a:太ももは太くて、膝下は細い。骨はまっすぐ。
b:太ももは細く、膝下は太い。脛は外側に湾曲しやすい
c:太ももはがっしりとしていて、骨が太い
【膝の皿】
a:小さくて目立たない
b:大きくも小さくもない
c:大きい
【足】
a:身長や体の大きさの割に小さい
b:身長や体の大きさ相当している
c:身長や体の大きさの割に大きい
9つの質問の答えのa、b、cそれぞれの数を数え、一番多かった答えがaの方は「ストレートタイプ」、bの方は「ウェーブタイプ」、cの方は「ナチュラルタイプ」に分類されます。
・もっと詳しい7タイプの骨格診断も!
骨格診断には、前にご紹介した3タイプ分類のものよりもさらに細かく7タイプに分類するものがあります。3タイプの骨格分類で、「自分がどのタイプか分からない」という方は、7タイプの骨格診断に挑戦するとお悩み解決に役立つかもしれません!
7タイプの骨格診断には、主に2つのものがあります。
1つは、「日本7タイプ骨格診断協会」から考案されたもので、「ロマンティック」、「ラブリー」、「ソフトクラシック」、「カジュアル」、「クラシック」、「ハイファッション」、「ドラマティック」の7タイプです。
もう1つは、「国際カラープロフェッショナル協会」から考案されたもので、3タイプの骨格診断で「ストレートタイプ」の方を「Sライン」、「Mライン」、「Oライン」に、「ウェーブタイプ」の方を「Hライン」、「Qライン」に、「ナチュラルタイプ」の方を「Yライン」、「Vライン」にさらに細かく分類したものです。
国際カラープロフェッショナル協会の7タイプ骨格診断の方法については、「骨格診断7タイプとは?3タイプとの違いや特徴について紹介【アルファベットライン】」をご覧ください!
※骨格診断アナリスト協会HPより引用
■骨格診断ストレートタイプの特徴を詳しく解説
「ザ・メリハリボディ」のストレートタイプについて特徴を詳しく説明します。
・グラマラスなメリハリボディ
全体的に立体感があり筋肉がつきやすく、肌にはハリがあります。どちらかというと上半身にボリュームがあり、グラマラスなメリハリボディであることが最大の特徴です。
・腰の位置が高く上重心
ストレートタイプは胸から骨盤までの長さが短めで腰の位置が高いため、重心が高い印象です。ヒップが立体的なのでウエストラインもはっきりとしてくびれがしっかりあります。
・二の腕やヒップは肉感的
ストレートタイプの二の腕やヒップは厚みやハリがあり、肉感的です。身体のラインが分かるようなぴったりしたセクシーな洋服を着ても決して貧相になりません。
・ストレートタイプの芸能人は?
ストレートタイプを代表する芸能人と言えば、
藤原紀香、上戸彩、米倉涼子、深田恭子、沢尻エリカ、マドンナ
などがあげられます。グラマラスなのに決して太った印象はなく、締まるところはしっかりと引き締まったメリハリボディの方たちばかりですね。
■骨格ストレートの似合う&似合わない服
ストレートタイプの方はグラマラスであるがために、コーディネートによっては太って見えてしまうことがあります。ストレートタイプをより魅力的に見せるために似合うアイテム、似合わないアイテムやコーデをご紹介します。
・ワンピース&スカートはボリューム感を抑えると◎
ストレートタイプの方は立体的なヒップとすっきりした膝下が特徴なので、タイトめのスカートですっきり見せることがおすすめです。マキシ丈のスカートはシフォン系やプリーツ、フレアスカートにするとボリュームがでてしまいすぎるので、レザー生地やハリのある素材を選びましょう。
・トップスはジャストサイズに限る!
ストレートタイプの方は、上半身が大きく見えがちなので、トップスやパーカーなどのアウターのサイズ感には注意が必要です!ぴったりしすぎる服は太って見えてしまい、反対にゆったりすぎるとだらしなく見えてしまいます。適度なゆとりのあるジャストサイズのトップスを選びましょう。首元はVネックやスクエアなど大きめに開いているものを選ぶとすっきりとして上半身のボリューム感をカバーできます。
・低身長×ストレートはここに注意!
ストレートタイプの体型を活かして大人っぽい服装をしたいと思いながらも、背が低いから似合わない、違和感があると悩んでいる方はいませんか?「低身長×ストレート」の方は、Iラインを全体的に意識することで低身長をうまくカバーすることができます!コートの丈や、ワンピースの形を工夫すると、ストレートタイプらしい素敵なコーディネートが可能になります!
・ストレートさんが事故しやすい服!!
ストレートタイプの方は、元々上半身にボリュームがあるので、パフスリーブやドルマンスリーブのような、装飾のついた服は着ぶくれしてしまう可能性大です!シンプルなデザインの洋服を選ぶとスッキリしてスタイリッシュに見えます。冬に活躍するタートルネックも上半身のボリュームが増して見えるので苦手ですが、タートルネックの上に襟の開いたものやジャケットを重ね着したり、ネックレスなどで視線を下に下げるとバランスが整います。また、ウエストマークされていないゆったりめのワンピースもせっかくのくびれを活かせず寸胴に見えてしまうので要注意です。
■ストレートタイプは痩せたら最強!?部分ダイエットで魅力UP!
グラマラスなボディを持っているストレートタイプは、引き締めるべきところをしっかり引き締めてメリハリをつければ最強のボディになります!そんなストレートタイプのスタイルをブラッシュアップするためにおすすめのストレッチやエクササイズをご紹介します。
・運動&食事のバランスが大事!
ストレートタイプの方は元々ボリュームが出やすい体質なので、筋トレだけでダイエットを行うと、がっちりした体型になってしまいます。必要な筋肉をつけながらも、余分な脂肪を燃焼するウォーキングやジョギング、ストレッチなどの有酸素運動も取り入れるようにしましょう。また、ストレートタイプは食事コントロールの成果もでやすいといわれます。炭水化物や脂質の過剰摂取を控え、代謝を上げて筋肉量を増やす効果のあるたんぱく質を積極的に摂取するとストレートタイプのグラマラスな良さを残しながら引き締まったスタイルをゲットできます!
・背中&胸をスッキリ!胸開きストレッチ
上半身にボリュームが出やすいストレートタイプの方は、胸の前側を伸ばして開きやすくするストレッチで胸や背中周りをすっきりさせましょう!
1.うつ伏せになって左手を肩の真横に出して90度に曲げます。右手は床につきます。
2.膝を曲げて左右の踵をつけておきます。
3.右手で床を押して身体を返すように胸の前を30秒伸ばします。
4.反対も同様に行います。
・逆腕立て伏せで二の腕スッキリ!
上半身にボリュームが出やすいストレートタイプの方は、上半身を引き締める逆腕立て伏せ(リバースプッシュアップ)を行うことで二の腕や胸、背中周りをすっきりさせましょう!
1.ソファ(座面が硬めのものが◎)や低めの椅子の座面に背中を向け、床に足を伸ばして座ります。
2.座面に両手の平をつき、指先が前を向くようにします。
3.腕で座面を押してゆっくりお尻を浮かし(踵は床についたままでOK)、肘が伸びたらゆっくりお尻を下ろします。
4.「3.」をゆっくり10回続けます。
※背中は丸めず、胸を開いて行いましょう。猫背などの姿勢が改善され、厚みのでやすい胸板がすっきりします。肩に痛みのある方は無理せず中止してください。
・ヒップをスッキリ!お尻ほぐし
立体感のあるヒップをしているストレートタイプの方は、お尻がガチガチになってしまうと代謝の悪い大きなお尻になってしまいます。引き締まった形のよいお尻を維持するために、お尻はしっかりほぐしておきましょう!
お尻ほぐしにはYumiCoreBodyが筋膜リリース(はがし)のツールとして作ったオリジナル商品「Hoggsy(ホグッシー)」がおすすめです!直径7㎝のボールで、青い部分は少し硬めに、白い部分は少し柔らかめに作ってあるので、ボールが変形して身体の深部まで入り込み、より高い筋膜リリースの効果が期待できます。また「Hoggsy」に続き、大きな筋肉やより強い刺激を入れたい部位をほぐすのに最適な「HoggsyPlus」もあります!
「Hoggsy」または「HoggsyPlus」をお尻の下に敷いて寝転がり、痛いところを見つけてコロコロ転がしましょう。
「Hoggsy」をはじめ、YumiCoreBodyのオリジナルグッズに興味をもっていただけた方は、公式ホームページにもまとめてあるので是非「YumiCoreBodyグッズ」をご覧ください。
■まとめ
今回は骨格診断「ストレートタイプ」について身体の特徴や似合う服装、さらにストレートタイプのスタイルをブラッシュアップするためのダイエット方法を詳しく解説しました。自分の身体に対するコンプレックスや服装に対する悩みを持っている方は多いと思います。やみくもに服を探したり、苦しいダイエットをするよりは、生まれ持った体型を活かして上手にブラッシュアップしていく方が楽しく理想の自分に近づけると思います!
YumiCoreBodyオンラインレッスンでは、みなさんのなりたい自分のお手伝いができるよう、姿勢改善に効果的なストレッチやエクササイズ、身体のゆがみを整えて肩こりや腰痛の改善に効果のあるトレーニング、筋肉をほぐしたり鍛えたりすることで身体を引き締め健康的に気持ちよく生活するためのレッスンが充実しています。
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