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「妊娠前の体型に戻したい」
「ぽっこりお腹が気になる」
そのようなお悩みを抱えるママも多いはずです。
しかし、産後の女性の体は想像以上にデリケートな状態。産後ダイエットを始めるタイミングを誤ってしまうと、体に大きな負担がかかるだけでなく、回復を遅らせてしまう恐れもあります。
また、産後ダイエットに興味はあるものの、「いつからダイエットをスタートさせるべきか」「体への負担が心配」といった疑問や不安を抱えながら、日々の育児に追われているママも少なくないでしょう。
本記事では、理学療法士として、運動指導だけでなくダイエットカウンセリングも行う専門家の監修のもと、産後ダイエットの始め方や注意点、そして育児の合間でも取り入れやすい時短エクササイズまで、わかりやすく解説します。
監修者の紹介

ユミコア インストラクター Sachiko ■プロフィール総合病院や整形外科で理学療法士として勤務後、結婚、出産後は主婦業に専念。子育てが落ち着いた40歳ごろからフリーのトレーナーとして活動開始。運動指導だけでなく、ダイエットカウンセリングなども手がける。2023年より、ユミコア天神スタジオにトレーナーとして従事。多くの女性が抱える身体の悩みに寄り添っている。 ■保有資格 ・理学療法士 ・BESJピラティスマットワークインストラクター ・臨床栄養医学指導士 ・食欲コントロールダイエット協会認定講師 ・栄養コンシェルジュ二つ星 |
産後ダイエットはいつから始めていいの?

産後ダイエットは、スタートさせるタイミングが成功のカギといっても過言ではありません。ここからは、産後ダイエットを始めるタイミングの目安やいつ頃までにスタートすべきなのか、さらには自然分娩と帝王切開で開始時期が異なる理由について詳しく解説します。
産後ダイエットのスタート時期は産後2〜3ヶ月がおすすめ
一般的に、産後ダイエットを始めるタイミングは、産褥期が終わりに近づく「1ヶ月健診」終了後を目安にするとよいとされています。つまり、1ヶ月健診で特に問題がなければ、軽い運動からスタートさせても問題ありません。具体的には、産後2〜3ヶ月から始めるのが理想的とされています。
産後2〜3ヶ月ごろは、妊娠中に蓄えた脂肪や水分を体が自然に排出しようとする働きが強くなる時期でもあるため、ダイエット効果を実感しやすい時期でもあり、効率的に体を引き締められるでしょう。
産褥期とは
「産褥期」とは、出産によって生理的に変化した体が、徐々に妊娠前の状態に戻っていく期間のことです。通常は産後6〜8週間を産褥期としていて、この期間は体の回復が最優先。過度な運動や食事制限をすることは厳禁とされています。
ちなみに、妊娠・出産を経た女性の体には、次のような負担がかかっています。
・骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)へのダメージ
・腹筋群(ふっきんぐん)の損傷
・内臓や靭帯の位置変化や緩み
産後は、全治1〜2ヶ月の交通事故の衝撃に例えられるほど、大きなダメージを負っている状態なのです。この時期に無理な運動や食事制限をしてしまうと、次のような問題が生じるリスクが高まります。
・体の回復が遅れてしまう
・疲労が蓄積しやすくなる
・ホルモンバランスの乱れによって情緒が不安定になりやすい
・ストレスが溜まりやすくなる
・痛みが長引く
・体調不良を起こしやすくなる
このように、産褥期は母体のダメージを回復させるための大切な期間です。退院後も2週間程度は体をしっかり休めるように意識しましょう。
産後ダイエットはいつまでが勝負?
結論からお伝えすると、「ボディリターン期」とされている産後6ヶ月までが一番痩せやすいとされています。この時期は、基礎代謝が上がっていて痩せやすく、またホルモンの影響で骨盤周囲が柔らかくなっていて動きやすいため、正しく整えていくと産後よりもボディラインが整うチャンスです。また、骨盤が元の位置に戻り始めるため、脂肪を燃焼しやすくなります。適切なボディケアと運動を頑張ることで、ダイエット効果を感じられると考えられているのです。
特に、授乳中の方は、1日500〜800kcalほどエネルギーが消費されるともいわれており、正しい食事と軽い運動を組み合わせることで、自然に体重が落ちやすくなります。
とはいえ、産後半年が経過したとしても、効果がでないわけではありません。じっくりと長期的に取り組むことで結果につながります。リバウンドを防ぐためにも、「短期間で痩せなきゃ!」と焦らず、自分のペースで無理なく取り組むことが成功のカギです。産後6ヶ月という期間はあくまでも目安として捉えておきましょう。
自然分娩と帝王切開で開始時期が異なる
産後ダイエットをスタートするのに適したタイミングは、出産方法によっても異なります。
たとえば、自然分娩で特に合併症もなければ、1ヶ月健診後に軽い運動からスタートできるケースが多い一方で、帝王切開の場合は慎重に進めなければなりません。
帝王切開は、お腹にメスを入れる外科手術のため、皮膚だけでなく筋肉や臓器にも大きなダメージを負う出産方法です。そのため、通常の出産に比べて回復するのに時間がかかり、無理な動きは産後の痛みや傷口の悪化を引き起こすリスクとなります。そのため、医師の許可が出るまでは、無理な運動は避けてください。最低でも、1ヶ月間は安静第一で過ごしましょう。
帝王切開で出産された方が産後ダイエットを始める場合は、産褥体操をおすすめします。産褥体操とは、産後すぐから始められる産婦さんの体の回復に役立つ体操です。
体力を回復させながら、血流を良くし、筋肉が落ちすぎないようにするために、ベッド上でできる足首回し、つま先上げ下げや深呼吸(鼻からすって肋骨全体を膨らませる、はいて下腹を凹ませる)からスタートしていきましょう。
深呼吸をするときには、息を吐くときに膣を引き上げるといったように骨盤底筋を意識することで、産後の回復にとても役に立ちます。体に負担をかけずにできる軽めの運動を取り入れていきましょう。
「体が動かせるようになってきたかな?」と感じたら、宅トレやストレッチのような運動にも挑戦してください。YumiCoreBodyのような自宅でできる軽いオンラインレッスンから取り入れてみるのもおすすめです。
YumiCoreBodyに興味がある方は、ぜひ公式Instagramをチェックしてください。
産後になかなか痩せない原因

「食事にも気をつけて、少しずつ動いているのに、体重が全然減らない…」
実は、産後の体は、ホルモンや骨格、生活リズムの変化など、さまざまな要因が絡んで痩せにくくなっているケースがあります。
産後になかなか痩せない主な原因は、次の4つです。
・ホルモンバランスの変化
・骨盤のゆがみ
・ストレスや生活習慣の乱れ
・運動不足・筋肉量の低下
ご自分のケースに当てはまっていないかを確認しながら、それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
ホルモンバランスの変化
妊娠中、そして出産後のホルモンバランスの変化が原因で、痩せにくくなるケースがあります。
妊娠中は、体内に水分や脂肪を溜め込む作用のある女性ホルモン「プロゲステロン」が多く分泌されます。通常、産後はプロゲステロンの分泌量が徐々に抑えられていくものの、骨盤の歪みが整わなかったり、帝王切開をして骨盤の動きが少なかったりすると、体は出産を終えていないと認識し、プロゲステロンを過剰に分泌し続けてしまうのです。
さらに、ホルモンバランスが乱れてしまうと、新陳代謝をつかさどる自律神経にも悪影響を与えます。たとえば、脂肪が燃焼しづらくなったり、情緒不安定や睡眠の質の低下にもつながったりする恐れもあるため、注意が必要です。
Point 無理なダイエットはホルモンのバランスをさらに崩すリスクがあるため、焦らずじっくり体を整えるように意識をしてみましょう! |
骨盤のゆがみ
妊娠中、赤ちゃんを支えるために開いた骨盤は、産後数ヶ月かけて徐々に元の位置に戻っていきます。通常は、自然と元の位置に戻ろうとするものの、骨盤周辺の筋力低下や姿勢の乱れが原因で、骨盤が歪んだまま固定されてしまう恐れも。その結果、内臓の位置が通常よりも下の位置まで落ちてきてしまい、下腹がぽっこりと出やすくなるのです。
さらに、骨盤が歪んだままの状態だと基礎代謝も下がりやすく、寸胴やぽっこり下腹、垂れ尻、太ももふくらはぎの張りが強くなるなど、産前に比べてボディラインが崩れやすくなります。
Point 骨盤周辺の筋肉をゆるめて整える「骨盤ケア」を取り入れることで、代謝アップや姿勢改善が期待できますよ! |
ストレスや生活習慣の乱れ
産後は、慣れない育児で疲れやストレスがたまりやすく、生活リズムも乱れやすくなります。疲れやストレスが原因で、つい甘いものや手軽に食べられる高カロリーな食事を選びがち。また、睡眠不足の状態が続くと自律神経が乱れ、脂肪を蓄えやすい体質になる恐れもあります。
さらに、精神的に疲弊した状態では、ダイエットのモチベーションも低下しやすいため、注意が必要です。
Point 1日5分でも大丈夫!入浴時や就寝前などに、深呼吸タイムを作ってみましょう。心も体も軽くなり、熟睡できますよ。 |
運動不足・筋肉量の低下
妊娠中や産後に避けられないのは、運動量の低下です。特に、産後は赤ちゃんのお世話に集中しなければならず、自分の体を動かす時間をなかなか確保できない人も少なくありません。
運動不足の状態が続くと筋肉量が減ってしまい、基礎代謝も低下します。筋肉量が減ってしまうと効率的に脂肪燃焼できなくなり、日常生活での消費カロリーも減ってしまうのです。
さらに、「痩せづらい」「疲れやすい」「冷えやすい」といったさまざまな不調にもつながる恐れもあります。
Point 赤ちゃんを抱っこしながらできる「ながら運動」や、短時間で効率的なトレーニングを取り入れるのがおすすめです! |
【チェックリスト付き】産後ダイエットを始めてもいいタイミング

「そろそろ産後ダイエットを始めたい」と感じていても、本当に始めて大丈夫なのかと不安になる方もいるでしょう。
そんな方は、次のチェックリストを参考にしながら、ご自身の体の状態を確認してください。
産後ダイエットに向けたチェックリスト ◻︎1ヶ月健診で医師から特に問題なしと言われた ◻︎悪露(おろ)がほとんど終わっている ◻︎会陰や帝王切開の傷の痛みがない ◻︎睡眠がある程度とれている ◻︎授乳や育児に余裕が出てきた ◻︎骨盤の痛みや違和感が減ってきた ◻︎自分の体を動かしたいという気持ちがある |
すべての項目にチェックを付けられることが理想ですが、最低でも3つ以上チェックを付けられる場合は、そろそろダイエットをスタートできるタイミングかもしれません。
あくまでも、自分の体と相談しながら無理なく始めるのが原則です。もしも、自分で判断できない場合は、医師に相談することをおすすめします。
Point 産後の体調を整えるためにも、無理は禁物です。短期で無理に体重を戻そうとするのではなく、焦らずゆっくりと楽しみながらボディラインを整えていきましょう。 |
【時期別】産後ダイエットの始め方ガイド

産後ダイエットは、時期に応じたアプローチ方法を意識することで、無理なく、効果的に進められます。
ここでは、産後のタイミング別におすすめのダイエット方法を詳しく解説しましょう。
【産後1ヶ月以内】ダイエットはお休みして回復に集中すべし
産後1ヶ月は「産褥期」に該当する時期です。骨盤や子宮など、妊娠・出産で大きなダメージを受けた体を回復させることが最優先。この期間に無理をしてしまうと、体調を崩したり、回復が長引いたりする恐れもあります。無理な運動や食事制限は禁物です。
おすすめの過ごし方
・十分な休息をとる
・軽いストレッチや深呼吸でリラックスをする
・家の中でゆっくり歩くなど、軽めのウォーキングをする
ちょっと物足りないなと感じる程度にとどめるのがベスト。赤ちゃんとの生活に慣れた頃に少しずつ産後ダイエットを始めていきましょう。
Point 「今は頑張らなくていい」と自分に言い聞かせて。まずは心と体を労わる時間にしてくださいね! |
【産後1〜2ヶ月】骨盤ケア+軽い運動でダイエットに向けて準備しよう
産後1〜3ヶ月は、体の回復が進み始めるタイミングです。本格的なダイエットではなく、「準備期間」として、体を動かす習慣をつけていきましょう。
おすすめのトレーニング
・骨盤底筋群を鍛えるトレーニング
・軽めのストレッチや体幹を意識したエクササイズ
・背骨や肋骨周りのほぐしやストレッチ
授乳をしている方は、授乳によってカロリー消費も高まる時期でもあります。過度な食事制限をしなくても、自然と体重が減少する人も多くみられます。栄養バランスの整った食事をとって、元の状態に体を回復させるように意識することで、結果的にダイエット成功につながるでしょう。
Point 栄養バランスを重視した食事を意識しましょう。しっかりと栄養を摂取することで、産後の回復スピードも早まりますよ。 |
【産後3〜6ヶ月】産後ダイエットの効果が出やすいゴールデンタイム!
産後3〜6ヶ月は、身体が妊娠前の状態に戻ろうとする「ボディリターン期」です。ホルモンバランスも安定し、基礎代謝も高まりやすいため、運動や食事管理の効果がしっかりと現れやすく、まさに「ゴールデンタイム」といえるでしょう。
おすすめのトレーニング
・ウォーキング(ベビーカーを押しながらでもOK)
・背骨周囲、股関節周りのほぐしやストレッチ
・骨盤調整エクササイズ
・呼吸法やストレッチを取り入れた体幹トレーニング
この時期は、短時間でも取り入れやすいトレーニングを中心に行いましょう。まとまった時間でやろうとするとハードルが高く、継続しないリスクが高まるためです。赤ちゃんと一緒にウォーキングをしたり、ヨガや軽めの筋トレをしたりするのもおすすめ。
Point 長時間頑張る必要はありません!継続することが何より大切です。ユミコアオンラインでは産後でも簡単に楽しく取り組める10分メニューをたくさんご用意していますよ! |
【産後6ヶ月以降】本格的なダイエットをスタートしよう!
産後半年が経過したタイミングは、育児リズムもある程度つかめてくるため、本格的な産後ダイエットを始めるチャンスです。
赤ちゃんは月齢を重ねると、連続して寝るようになるため、まとまった時間がとりやすくなり、さまざまなエクササイズにもチャレンジしやすくなります。
おすすめのトレーニング
・有酸素運動と呼吸法を意識したインナーマッスルトレーニングの組み合わせ
・食事内容を記録するレコーディングダイエット
・オンライントレーニング
インナーマッスルトレーニングや有酸素運動を取り入れることで、効率良く脂肪を燃焼できるでしょう。忙しいママでも、スマホ1つで自宅から受けられるオンラインレッスンを活用するのもおすすめです。無理なく継続できるように、はじめは負荷の少ない運動から挑戦してください。
Point 食事管理と運動を習慣化することが、リバウンドを回避するポイント。適度な運動とバランスの取れた食事を意識しましょう! |
産後ダイエットで意識すべき4つのポイント

産後ダイエットを成功させるために意識したいポイントは、次の4つです。
・食事
・運動
・生活習慣
・骨盤ケア
それぞれのバランスを意識してダイエットに取り組むことで、体型の変化はもちろん、心身の不調改善や回復スピードの向上にもつながりますよ。
ここからは、それぞれの項目について詳しくみていきましょう。
食事
産後の生活は、どうしても赤ちゃんが中心になりがちで、つい自分のことは後回しにしがちです。しかし、生活習慣の乱れこそが、ダイエットを妨げる大きな要因になるケースも少なくありません。
食事の内容やスタイルに対する意識を少し変えるだけでも、体調だけでなく気持ちも安定するでしょう。
栄養バランスを意識した食事を心がける
産後ダイエットを成功させるためには、栄養バランスを意識した食事を心がけることが何より大切なポイントです。これは、産後に限ったことではなく、ダイエット中の過度な食事制限や栄養バランスの偏った食事は、避けなければなりません。
小さなお子さんを育てているとどうしても時間に追われてしまうため、白米だけ、パンだけで済ませてしまう方も少なくないでしょう。しかし、摂取する食品が偏ってしまうと、栄養バランスも崩れてしまいがちです。
特に、母乳育児を行っている方は、体力を回復しながら十分な母乳を出すためにも、1日あたり2500kcal前後を目安に主食、主菜、副菜のバランスを整えることで、エネルギー不足を回避できるでしょう。
産後に特に意識したい栄養素は次のとおりです。
栄養素 | 主な食品 | 役割 |
---|---|---|
炭水化物 | 白米、芋類など | 体を動かすエネルギー源となる栄養素 |
タンパク質 | 肉、魚、卵、大豆製品など | 筋肉やホルモンの源となる栄養素 |
鉄分 | レバー、ひじき、小松菜など | 貧血予防に欠かせない栄養素 |
カルシウム | 小魚、牛乳、チーズなど | 母乳づくりと骨の健康に欠かせない栄養素 |
葉酸 | ブロッコリー、納豆など | 細胞の再生を助ける重要な栄養素 |
「ダイエット=食べない」ではなく、「栄養を整えて代謝の良い体をつくる」という考え方にシフトすることが大切です。無理な食事制限をせずに、なるべく多くの食品を取り入れた献立を考えていきましょう。
また、慣れない育児中にお料理を頑張りすぎることも、ストレスになります。具沢山のお味噌汁や鍋料理など簡単にできるレパートリーを増やせるといいですね。また、原料にこだわった良質なプロテインのように、簡単に栄養を補給できる補助食品なども上手に取り入れていきましょう。
Point 過度な糖質制限はエネルギー不足や母乳の質の低下につながる恐れがあるため、注意してください。 |
産後は食物繊維を積極的に摂取する
食物繊維は、産後ダイエットの強い味方です。
食物繊維は、カロリーが低いうえ、満腹感を得やすく、腸内環境の改善にも役立つなど、産後ダイエットにぴったりの栄養素。便秘やぽっこりお腹に悩む産後ママにとって、まさに救世主のような存在といえるでしょう。
食物繊維には、大きく次の2種類に分けられます。
食物繊維の種類 | 特徴 | 多く含む食材 |
---|---|---|
不溶性食物繊維 | ・便の量を増やす・腸の動きを促進して排便をスムーズにする・便秘予防に効果的 | ごぼう、キノコ類、豆類、玄米・雑穀など |
水溶性食物繊維 | ・腸内の善玉菌を増やす・血糖値の上昇を抑える・コレステロールを吸着して排出する | 昆布、わかめ、熟した果物、里いも、大麦、オーツ麦 |
不溶性食物繊維は、水に溶けず、腸の中で水分を吸ってふくらむ性質があります。摂取することで、便の量を増やしたり、腸の動きを活発にしたりする効果が期待できます。
水溶性食物繊維は、腸内の余分な脂肪や糖分を包み込みながら、ゆっくりと体の外へ排出する性質があります。善玉菌のエサにもなるため、腸内環境を整える働きが期待できるでしょう。そのほかにも、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールを吸着して排出したりする効果も期待できます。
どちらもバランスよく摂るのが理想ですが、不溶性食物繊維ばかりを摂取しすぎると、便が固くなりすぎて逆に便秘を悪化させる恐れがあるため、水溶性食物繊維とのバランスを意識して摂取するようにしましょう。
また、主食を「白いもの」から「茶色いもの」に置き換えるのも、腸内環境を整える効果が期待できます。たとえば、次のような食品を置き換えるのがおすすめです。
・白米 → 玄米・雑穀米
・食パン → 全粒粉パン
・うどん → そば
・グラノーラ → オートミール
こうした小さな工夫を積み重ねて、腸から整う美ボディを目指しましょう。
Point 食物繊維の理想的なバランスは、不溶性2、水溶性1の「2:1」が理想的。日本人の摂取量が少ない傾向にある「水溶性食物繊維」を多めに摂取するように心がけるのがおすすめです。 |
食事の時間をなるべく固定する
産後ダイエットを成功させるためには、「何を食べるか」だけでなく、「いつ食事をとるか」も重要なポイントです。
朝・昼・夕の食事の時間をなるべく固定することで、体内時計が整い、新陳代謝も活発になります。無理のない範囲で、ある程度時間を調整するように心がけてみましょう。
また、食事による血糖値の急上昇は、ダイエットの天敵でもあります。摂取した余分なブドウ糖が中性脂肪へと変わり、太りやすくなるためです。血糖値の急上昇を防ぐためには、食べる順番にも気をつけることが大切です。
理想的な順番は、次のとおりです。
1. 野菜や海藻などの食物繊維、もしくは肉・魚・豆などのタンパク質
2. ごはんやパンなどの炭水化物
この順番を意識して食事をすれば、血糖値の上昇をゆるやかにし、脂肪をため込みにくい体質へと導いてくれるでしょう。
Point 痩せやすい体づくりのためにも、サラダや海藻などの食物繊維やタンパク質を最初に食べるように意識しましょう! |
水分補給を忘れないようにする
産後ダイエットをするうえで、意外と見落としがちな「水分補給」。
体内の水分が不足すると血流が悪くなり、代謝もダウンします。むくみや便秘、頭痛、疲れを感じやすくなるなどの原因となるため、1日2,000ml以上の水分を摂取するように心がけましょう。
特に、母乳育児中のママは、水分の摂取量に気をつけなければなりません。ママの血液から作られる母乳は、その約88%が水分から作られています。赤ちゃんの月齢や個人差はあるものの、1日に1,000ml以上の母乳を飲むため、余分に水分を摂取しなければなりません。
コップ1杯のお水(200ml程度)を1〜2時間おきに飲むことを習慣にして、カフェインや糖分が多い飲料はなるべく控えるようにしましょう。
Point 一度に大量のお水を飲むことはおすすめしません。「喉が渇いた」と感じる前に少しずつ飲むのがコツ。体がカラカラの状態にならないようにこまめな水分補給を意識しましょう! |
運動
産後の体は筋力が低下し、代謝も落ちやすい状態になっています。 だからこそ、「無理のない範囲で運動する習慣をつけること」が体型を戻すための第一歩。 まとまった時間が取れない場合でも、工夫次第で少しずつ運動量を増やせるでしょう。
ながら運動で運動不足を解消する
子育て中の忙しいママにおすすめなのが「ながら運動」です。
家事や育児のちょっとした合間にできるエクササイズを取り入れるだけで、筋力アップや脂肪燃焼効果が期待できます。
たとえば、次のようなエクササイズがおすすめです。
・歯磨き中にスクワットをする
・洗濯物を干すときに、かかとを上げ下げする
・赤ちゃんを抱っこしながら、ゆっくりランジ(脚を前に出してしゃがむ動作)をする
・座っているときは、首の筒や骨盤を立てるように意識して下腹を軽く締めるように意識する
このように、日常生活の行動とエクササイズを結びつけることで、無理なく継続できるでしょう。
Point 1回の運動が短くても、積み重ねがダイエット成功につながるポイント。「継続は力なり」と信じて、「ながら運動」を習慣化していきましょう! |
毎日のストレッチを習慣化させる
毎日のストレッチを習慣化させることも、産後ダイエットを成功させるポイントです。
ストレッチには、次のような効果が期待できます。
・筋肉をほぐす
・血流を促す
・自律神経を整える
特に、産後の女性は、育児で同じ姿勢を続ける場合も多く、姿勢が崩れやすいため、ストレッチで筋肉の緊張をゆるめることが大切です。
産後の女性がストレッチすべき箇所は、次のとおりです。
・肩まわり
・首
・背骨周り
・肋骨周り
・腕や脚など
おすすめのタイミングは、朝起きたとき・お風呂あがり・寝る前など、1日3〜5分でもOKです。
YouTubeやSNS、オンラインレッスンなどの内容を参考にしながら、気持ち良いと感じるようなストレッチを見つけていきましょう。
Point 背骨・肋骨まわりや肩・腰・骨盤まわりを中心にほぐすと、体も心も軽くなります。痛みを感じない程度の負荷で気持ちよくストレッチをしていきましょう。 |
ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
育児にも慣れて、時間や気持ちに余裕が出てきたら、ウォーキングなどの有酸素運動を生活に取り入れてみましょう。
有酸素運動を取り入れるメリットは、次のとおりです。
・脂肪燃焼効果
・心肺機能アップ
・ストレス発散
・睡眠の質向上
脂肪を効果的に燃焼し、妊娠中に緩んだ骨盤底筋や腹筋を鍛えることで、産後の体型戻しをサポートしてくれます。
運動が苦手な方は、次のような運動から始めてみましょう。
・ベビーカーを押しながら散歩をする
・赤ちゃんを抱っこしながら踏み台昇降をする
・縄跳びやフラフープなどで体を動かす
・好きなアイドルの動画を見ながらダンスをする
ベビーカーを押しながら散歩をしたり、買い物ついでに少し遠回りしたりするだけでも立派な運動となります。産後の体に無理のない範囲で、ゆっくり・気持ちよく汗をかくことを意識してください。
Point 有酸素運動を取り入れると、心肺機能が高まり、疲れにくく代謝の良い身体に近づきます!ストレス発散にもなるので、できる範囲で普段の生活に取り入れていきましょう! |
生活習慣
産後は、赤ちゃん中心の生活スタイルにシフトするため、どうしても生活リズムが乱れやすく、心と体のバランスも崩れがちです。 しかし、ちょっとした工夫次第で、ダイエットしやすい環境を整えられます。
ここでは、産後ママに意識してほしい生活習慣のポイントを紹介します。
ストレスを溜めないように意識する
育児中は、自分の時間を確保しづらく、ストレスを溜め込んでしまう方も多いはずです。しかし、過度なストレスは、ホルモンバランスや代謝の乱れを引き起こし、太りやすく、痩せにくい体質となってしまうため注意しなければなりません。
ストレスを溜めないために実践してほしいことは、次のとおりです。
・睡眠時間をしっかり確保する
・リラックスタイムをつくる
・一人で抱え込まず、周囲にサポートを頼る
特に、睡眠はストレス解消のためにとても大切なポイント。質の良い眠りは、自律神経の安定と代謝アップに直結します。短時間でも質の良い睡眠を確保するためには、寝る前のテレビやスマートフォンを避けたり、ゆるめのお湯に浸かって体を温めたり、朝の起き抜けや夜寝る前のタイミングで深呼吸しながら背骨周りを動かしたりすると、簡単にリラックスできるのでおすすめですよ!
育児の悩みやつらさを一人で抱え込まずに、必要に応じて周囲の人たちに頼ることも忘れないでください。
Point イライラや不安な気持ちを少しでも解消することも、産後ダイエットに重要なポイント。好きな音楽や香りのアロマでリラックスするのもおすすめです。 |
食後から2時間空けて就寝する
夕食を食べてすぐに寝てしまうと、消化が不十分なまま脂肪として蓄積されやすくなり、太りやすくなります。また、胃や腸が活発に動いている状態で横になると、身体がスムーズに眠りに入れなくなり、睡眠の質にも悪影響を及ぼす恐れもあるため、注意が必要です。
そのため、夕食はできるだけ就寝の2時間前までに済ませるのが理想的と覚えておきましょう。
Point コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれるカフェインの摂取量にも注意が必要。1日2杯までといったルールを決めておくのもおすすめです。 食後の軽いストレッチや湯船でのリラックスタイムを挟むことで、質の良い睡眠につながるでしょう。 |
骨盤ケア
妊娠・出産を経験した女性の体は、骨盤が大きく開きがち。しかし、骨盤が開いた状態では、内臓の位置や姿勢にも悪影響を及ぼします。骨盤をあるべき位置に戻すようにしっかりケアすることは、産後ダイエットを効率よく進めるための「土台づくり」といえるでしょう。
ここでは、自宅で無理なく実践できる骨盤ケア方法を紹介しましょう。
【骨盤底筋】寝ながらできる膣トレで骨盤ケアをしよう
骨盤底筋とは、膀胱(ぼうこう)や子宮、腸などを支えるインナーマッスルのひとつです。妊娠や出産で大きな負担がかかり、ダメージを受けやすい筋肉でもあります。この筋肉を正しく鍛えることで、体の内側から整っていきます。
骨盤底筋を鍛えるメリット
・尿漏れやお湯漏れを予防できる
・下腹ぽっこりが解消する
・姿勢が良くなりダイエット効果も期待できる
・冷え性や生理痛の改善、便秘解消が期待できる
骨盤底筋を鍛えるためには、誰でも気軽に実践できる「膣トレ」がおすすめです。寝た状態でも取り組めるエクササイズが多く、体力が戻っていない産後ママにも挑戦しやすいのもうれしいポイント。
【膣の引き上げ】ユミコアおすすめ1分エクササイズ
仰向けに寝て、膝を立てた状態でリラックスするのがポイント。両内腿の間にバスタオルを軽く挟み、お尻の穴を天井に向けた状態で、5秒で息を吸って、10秒で細く長くゆっくりと息を吐く深呼吸を4セットからやってみましょう。このときに、吐く息で膣を優しく引き上げるイメージを持つのがポイントです。
Point 1分でできるエクササイズは、育児に忙しいママたちにも最適!産後の体調と相談しながら、無理のない範囲で膣トレに挑戦してください! |
【コアマッスル強化】横隔膜呼吸で骨盤ケアをしよう
正しい呼吸法をマスターすることは、産後の骨盤ケアにとって重要なポイントです。
特に、横隔膜を使うように意識する「腹式呼吸(横隔膜呼吸)」は、骨盤や姿勢が安定し、コアマッスルの活性化につながります。
疲れやストレスが溜まると、どうしても浅い呼吸になりがち。しかし、深い呼吸を意識することで、自律神経も整い、代謝アップや睡眠の質向上といった効果も期待できるでしょう。
【背骨のストレッチ】ユミコアオススメ1分エクササイズ
背骨まわりをほぐしながら、背中を広げるように意識しながら深呼吸をすることでことで、背中や肋骨まわりの詰まりもリリースされます。疲れを感じやすい方は、朝と夜など数回行うと効果を感じやすいはずです。
Point 横隔膜呼吸は、自律神経を整えながらトレーニングできる万能エクササイズ!慌ただしい毎日でも、背中に呼吸を入れることを意識しながら深呼吸をしてみてください。 |
【筋膜リリース】筋肉リリースボール「Hoggsy(ホグッシー)」で骨盤ケアをしよう
筋肉がガチガチに固まった状態では、いくら運動やストレッチをしても骨盤は整いません。そこで大切なのが「筋膜リリース」です。
筋膜とは、筋肉を包んでいる膜で、身体全体に張り巡らされています。筋膜をほぐすことで、筋肉のこわばりが解消されて、血流が良くなり、ストレッチやトレーニングの効果が倍増します。
そんなときに役立つのが、筋膜リリース専用のアイテム「Hoggsy(ホグッシー)」です。Hoggsy(ホグッシー)は、ユミコアが開発した筋膜リリースボールです。
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Point 痛みを感じない範囲で深呼吸しながらじわじわとほぐすことで体の芯から筋膜の緊張が解けていきますよ。 |
【セルフ骨盤矯正】「HoggsyRoller(ホグッシーローラー)」で骨盤を整えよう
産後の骨盤ケアにおいて、骨盤ベルトのようなアイテムを活用する方も多く存在します。しかし、使い方を誤ると、骨盤が正しくない位置に固定されてしまったり、長時間使いすぎてしまった結果、必要な筋肉をトレーニングできなかったりなどのデメリットもつきもの。
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ユミコアは、ただ「痩せる」のではなく、「整える×鍛える」を組み合わせたアプローチで、体に関するお悩みを根本から解決できるプログラムを展開しています。
ユミコアでは、多くのママたちが産後に経験する次のようなお悩みを丸ごと解消できます!
・骨盤のゆがみ
・反り腰
・猫背
・たれ胸
・寸胴
・下腹ぽっこり
・たれ尻
・太ももの張り
・腰痛
・頭痛
・肩こり
ボディラインはもちろん、腰痛や頭痛、肩こりといったほとんどの産後ママが経験する体の不調の改善も期待できるでしょう。
「無理をしていないのに、気づいたら体型・体質が変わっていた」という方が多いのも、ユミコアならではの魅力です。
Point 自宅で気軽にできるから継続できるのもうれしいポイント。ストレスケアや睡眠の質向上にも効果が期待できますよ。 |
【体験者の声】ユミコアで変化を感じたママたちの感想
実際にユミコアを体験した方たちのリアルな声をご紹介します。
何が起こったのやら自分でも分からないのですが、気づかないうちに少しずつ顔周りがスッキリしてきてたんです! 特に、久々に会った両親や地元の友達に言われたのには本当に驚き!走ったり、歩くのも嫌いなので有酸素運動は一切してません(;^^本当にユミコア(オンライン)だけで変化していたんです・・・! |
スタジオとオンラインを併用しながら継続した結果、立ってるのがラク!生きてるのがラク!万年不良姿勢が友人から「姿勢が良くなった!」と褒められた!脚を閉じてイスに座れるようになった!など嬉しい変化がたくさん起きました。 |
オンラインはどんどん進化して、分かりやすいし、飽きないし、今回のもそうだけど、沢山の企画でフォローしてくださって、本当に感謝しかない♡♡ そのお陰でずっと続けてこれてると本当に感じてます♡ |
このように、感動の声が多数届いています。気になる方は、まずは7日間の無料体験から始めてみましょう!
まずは7日間の無料体験でユミコアボディのプログラムを試してみましょう!
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まとめ

産後ダイエットでは、「いつから始めるか」だけでなく、「自分の体に合った方法で無理なく続けること」が成功の秘訣です。
特に、産後ダイエットで失敗しないためにも、次のような間違った方法を避けることが重要です。
・早すぎるタイミングで始めるダイエット
・栄養不足に陥るような極端な食事制限
・自己流による骨盤矯正やトレーニング
ダイエット効果を最大限引き出すためにも、骨盤ケアやバランスの取れた食事、時短でできる運動などを上手に組み合わせて、自分にとって習慣化しやすいスタイルを見つけていきましょう。
すきま時間を活用したトレーニングは、美しい体型づくりだけでなく、ストレス発散や体力の向上にもつながります。
ユミコアのオンラインレッスンを活用して、心も体もリセットする時間をつくりませんか?
育児や家事に追われる日々のなかでも続けやすいプログラムだから、無理なく効果的に体を整えられます。
興味のある方は、ぜひ7日間の無料体験をチェックしてみましょう!
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