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「最近、なんとなく体が重い」
「腰痛や肩こりがなかなか治らない」
「スタイルが崩れてきた気がする」
このようなお悩みを抱えている方は、もしかすると「骨盤の歪み」が原因かもしれません。
本記事では、骨盤の歪みが引き起こす不調や手軽にできるセルフチェック法を詳しく解説します。記事の後半には、自宅でできる効果的なストレッチやトレーニング方法まで紹介するので、体の内側から美しく健康になりたい方は、ぜひ参考にしてください。
監修者の紹介

ユミコア インストラクター Sachiko ■プロフィール総合病院や整形外科で理学療法士として勤務後、結婚、出産後は主婦業に専念。子育てが落ち着いた40歳ごろからフリーのトレーナーとして活動開始。運動指導だけでなく、ダイエットカウンセリングなども手がける。2023年より、YumiCoreBody天神スタジオにトレーナーとして従事。多くの女性が抱える身体の悩みに寄り添っている。 ■保有資格 ・理学療法士 ・BESJピラティスマットワークインストラクター ・臨床栄養医学指導士 ・食欲コントロールダイエット協会認定講師 ・栄養コンシェルジュ二つ星 |
そもそも「骨盤の歪み」とは?
骨盤とは、背骨の土台にあたる「仙骨(せんこつ)」、そしてその左右に広がる「腸骨(ちょうこつ)」などで構成された、体の中心部を支える重要なパーツです。
骨盤の歪みとは、何らかの原因によって骨盤を構成している「腸骨」と「仙骨」のバランスが崩れてしまい、前後左右に傾いたり、捻れたり、開いたりした状態を指します。
上半身と下半身をつなぐ骨盤の歪みを放置してしまうと、全身に悪影響を及ぼす可能性があります。身体全体の不調や慢性的な痛みとなっているケースも少なくないため、骨盤が歪んでいる場合はなるべく早期に対処することが大切です。
骨盤の歪みのタイプ
骨盤の歪みには、大きく分けて次の4タイプに分類できます。
・傾きタイプ
・捻れ(ねじれ)タイプ
・開きタイプ
・骨盤の前後傾
それぞれのタイプの特徴を詳しくみていきましょう。
傾きタイプ
「傾きタイプ」とは、左右のどちらかに骨盤が傾いてしまっている状態です。
このタイプは、足の長さが左右で異なるケースが多く、腰はもちろん、肩や足、首などさまざまなパーツに大きな負荷がかかり、痛みや不調を招く原因となります。
次のような症状がある方は、「傾きタイプ」である可能性があります。
・片足重心で立つ癖がある
・靴のソールのすり減り方が左右で異なる
・まっすぐ歩けない
・正面から見た肩の高さが違う
傾きタイプの方は、左右のどちらかに体重の負荷がかかりやすいため、坐骨神経痛や肉離れを起こしやすくなるのも特徴です。
捻れタイプ
「捻れタイプ」とは、骨盤が前後方向にねじれてしまっている状態です。男性よりも、女性に多い傾向があり、脚の長さに差が出たり、歩き方が不自然になったりするのが特徴です。
次のような症状がある方は、「捻れタイプ」である可能性があります。
・左右の股関節の可動域が異なる
・スカートを履いていると、気づいたら位置がズレている
骨盤が捻れてしまうと、筋肉の付き方のバランスが悪くなるため、左右のお尻の大きさに差が生じる人も少なくありません。スタイルが悪く見えるだけでなく、腰痛に悩まされる人も多く存在します。
開きタイプ
「開きタイプ」とは、妊娠・出産によって骨盤が開いたままの状態になっていたり、インナーマッスルの筋力低下によって骨盤が左右に開いたりした状態を指します。下半身のボリュームが気になる人に多いタイプといえるでしょう。
次のような症状がある方は、「開きタイプ」である可能性があります。
・体重はそこまで変わっていないのに、産前のスカートやズボンが履けない
・お尻が大きくなって、垂れて見える
・反り腰、猫背に悩んでいる
・О脚で両ひざの間が開いている
骨盤は、全身だけでなく、内臓を支える働きもあります。骨盤が開いた状態では、内臓の位置も下がりがちになり、内臓の働きも悪くなる恐れがあるでしょう。
開きタイプは、特に産後の女性に多く見られる歪みです。これから出産を控えている方や出産を終えた方は、骨盤が歪まないように産後の骨盤ケアに力を入れていきましょう。
骨盤の前後傾
本来の骨盤の状態は、少し前傾(前の方に傾いている)しています。しかし、お尻や太ももの筋肉が硬くなると、骨盤が過度に前傾または後傾し、歪みの原因になるため注意が必要です。
前傾・後傾の場合、次のような症状が出る恐れがあります。
【前傾】
・反り腰
・お尻が後ろに出っ張りやすくなる
・太ももが太くなる、張りが目立つ
【後傾】
・猫背
・下腹がぽっこりと出やすくなる
・バストやヒップが垂れやすくなる
前傾の場合は、「反り腰」、後傾の場合は「猫背姿勢」につながります。腰痛や肩こり、ぽっこりお腹、そしてボディバランスが崩れる原因にもなると覚えておきましょう。
骨盤の歪みの主な原因
骨盤が歪んでしまう主な原因は、次の3つです。
・日常生活の姿勢・クセ
・妊娠や出産による身体の変化
・運動不足や筋力バランスの崩れ
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
日常生活の姿勢・クセ
日常生活における姿勢やクセは、骨盤が歪む原因となります。
具体的には、次のようなものが挙げられます。
・いつも同じ側の手や肩で荷物を持つ
・片足に重心をかけて立つことが多い
・座るときに足を組む
・床に座るとき片側だけで横座りをする
・足を組んで座る
・頬杖をつく
・普段からハイヒールを履く習慣がある
・うつ伏せで寝ることが多い
上記のような行動は、何気なくやってしまいがちなクセばかりです。しかし、小さなクセを長期間繰り返し続けてしまうと、骨盤の歪みにつながります。
妊娠や出産による身体の変化
女性は、妊娠や出産を経験して骨盤が歪んでしまうケースも少なくありません。妊娠によって、お腹まわりが大きくなると、身体の重心が大きくズレてしまい、骨盤に大きな負担がかかる恐れがあります。歪みが大きいと、強い痛みが生じることもあるでしょう。
通常、出産によって開いた骨盤は、数ヶ月かけて元の状態に戻りますが、骨盤まわりのインナーマッスルが低下してしまうと、正しい位置に戻りにくくなります。
その結果、骨盤が歪んだままの状態で過ごさなければなりません。
運動不足や筋力バランスの崩れ
運動不足や加齢などが原因で、全身を支えるインナーマッスルが衰えてしまうと、筋力のバランスが崩れてしまい、骨盤を正しい位置でキープできなくなります。
骨盤のまわりには、浅いところから深いところまで、さまざまな筋肉がついています。そのため、骨盤を支える筋肉が弱くなってしまうと、正しい姿勢を取りづらくなり、骨盤が前傾したり、骨盤を前に押し出したりしがちです。
デスクワークが中心の方や、運動不足の方によくある原因とされています。
骨盤の歪みによって起こる不調
骨盤の歪みが身体に与える影響は、主に次の2つに分類されます。
・身体の不調
・身体や姿勢の崩れ
骨盤が歪んでしまうと、ボディラインが崩れてしまうだけでなく、身体不調や慢性的な痛みの原因にもなります。
特に女性は、ホルモンバランスもあり、トラブルが深刻化するケースも珍しくありません。
ここでは、骨盤が歪むことで生じる「身体の不調」と「身体や姿勢の崩れ」の具体的な症状について詳しく解説します。
身体の不調
骨盤の歪みによって生じる身体の不調には、次のようなものが挙げられます。
・腰痛
・肩こり
・冷え、冷え性
・むくみ
・生理痛
・生理不順
・便秘
・胃の不調
これらの症状は、骨盤が歪んで骨盤周辺の筋肉の働きが弱くなり、肩や腰などの筋肉に大きな負担がかかることで生じるものです。
また、上半身と下半身を結ぶ骨盤が歪んでしまうと全身のリンパの流れが滞ってしまい、むくみや冷えなどの症状が強く出るケースもあります。
また、女性の場合は、骨盤の歪みによって子宮や卵巣などの女性器の血流も悪くなると、生理痛や生理不順、PMSなどの症状の悪化も懸念されます。
さらに、内臓を支える骨盤が歪んでしまうと、内臓の位置が下がりやすくなり、内臓機能が低下するため、便秘や胃の不調などを引き起こす恐れもあるでしょう。
体型や姿勢の崩れ
「最近、体型が変わったかも?」と思っている場合は、もしかすると「骨盤の歪み」が関係しているかもしれません。
骨盤が歪んでしまうと、身体のバランスが崩れてしまい、体型や姿勢の崩れなどを起こす恐れもあります。具体的な症状は、次のとおりです。
・O脚
・X脚
・下半身太り
・下腹がぽっこりと出る
・尿漏れ
・猫背
・反り腰
骨盤が歪むと、骨盤が非対称の状態になりやすく、体幹を支えるインナーマッスルの働きが弱くなってしまいます。
その結果、下腹やお尻周りに脂肪がつきやすくなり、表面の筋肉はカチカチに固まりやすくなり、身体のバランスも悪くなりがちです。さらに、左右のどちらかに脂肪や筋肉がつきやすくなり、左右差が生まれるケースもあります。
また、骨盤が歪むと、股関節やひざ関節にねじれが起こりやすくなります。
その結果、脚も歪んでしまう恐れがあります。例えば、骨盤が開き気味の状態が続くと、股関節が外側に引っ張られてしまい「O脚」に、デスクワークなどで長時間座りっぱなしの状態でいる方、内股で歩くクセがある方は「X脚」になりやすい傾向にあります。
さらに、骨盤が歪んでしまうと、猫背や反り腰など姿勢も崩れてしまいます。
その結果、内臓が下の方に下がりやすくなり、内臓機能や代謝機能が低下して、太りやすい体質になる恐れもあります。下半身太りやぽっこりお腹などの原因にもなるでしょう。
【セルフチェック】骨盤の歪みを自分で確認する方法
骨盤の歪みが気になる方は、自宅でできる簡単なセルフチェックでご自分の骨盤の状態を手軽に確認できます。
ここでは、自宅でできる4つのチェック法をご紹介します。
足踏みによる骨盤歪みチェック
骨盤の歪みを確認するためには「足踏み」によるチェック法がおすすめです。
【足踏みによる骨盤歪みチェック①】
1. 両脚を肩幅に広げて立つ
2. 両手を腰に当てた状態で、片足を上げてバランスを取る
3. 左右の脚を交互に上げながら、左右さを確認する
万が一、左右の脚でバランスの取りやすさが異なる場合は、骨盤が歪んでいる恐れがあります。
【足踏みによる骨盤歪みチェック②】
1. 目を閉じた状態で真っ直ぐ立つ
2. 目を閉じた状態で、その場で50回ほど足踏みをする
3. 自分がいる場所から離れないように意識をする
4. 足踏みが終わったら、最初に立っていた場所からどの程度離れたかをチェックする
骨盤が前後左右に歪んでいる場合は、最初にいた場所から大きくズレが生じます。
骨盤の歪みがあると身体のバランスが崩れて、脚の上げ方や出し方、歩幅、重心が偏っている証拠です。
背中を壁につける骨盤歪みチェック
背中を壁につけて骨盤の歪みをチェックする方法も試してみましょう。
【背中を壁につける骨盤歪みチェック】
1. 背中を壁につけた状態で立つ
2. かかとやお尻、背中、頭も壁に密着させる
3. 壁と腰の間に手のひらを差し込んで、隙間の広さを確認する
腰と壁の隙間に手のひら一枚分程度の隙間がある場合は、骨盤はほぼ正常な位置にある
「理想的」な状態といえます。
手のひらが楽々入る場合は「骨盤前傾」タイプ、手のひらが入る余裕がない場合は「骨盤後傾」タイプです。背中が無理に反ったり、浮いたりしている場合は、骨盤が歪んでいる恐れがあります。
長座姿勢による骨盤歪みチェック
長座の姿勢になって、骨盤の歪みをチェックしましょう。
【お尻歩きによる骨盤歪みチェック】
1. 座った状態で、両脚を前に伸ばす
2. お尻を片方ずつ浮かせながら、前の方向に向かって移動する
左右どちらかだけが進みづらかったり、真っ直ぐ進めなかったりする場合は、骨盤が歪んでいる恐れがあります。
【つま先による骨盤歪みチェック】
1. 長座の状態になる
2. 両脚のかかとをつける
3. 左右のつま先を見比べる
右側のつま先が右に傾いている場合は、骨盤が「右」に開いている状態です。反対に、左側のつま先が左に傾いている場合は、左に開いている恐れがあります。
靴底による骨盤歪みチェック
骨盤の歪みが気になる方は、普段履いている靴のかかとの減り方をチェックしてみましょう。
靴の裏を見てすり減っている場所が、靴底の外側のかかと部分のみであれば、骨盤は正しい位置にあると考えて問題ありません。
しかし、次のようなすり減り方をしている場合は要注意です。
靴裏のすり減り方 | 骨盤の歪みのタイプ |
---|---|
つま先寄りの中心部分がすり減っている左右の外側のみがすり減っている | 骨盤が後傾している恐れあり |
靴底の内側がすり減っている | 骨盤が前傾している恐れあり |
すり減りかたが左右非対称になっている | 骨盤の位置が左右非対称になっている恐れあり |
通常であればすり減らないような「中心部分」や「内側部分」、さらに「片側のみ」が極端にすり減っている場合は、骨盤が歪んで重心が偏っている証拠です。
靴底のチェックをする際は、ローファーやヒールの高い靴、さらに最近流行っている厚底タイプのスニーカーやサンダルなども避けてください。
日常使いをしているスニーカーを使ってチェックしましょう。
骨盤の歪みを整えるメリット
骨盤の歪みを整えるメリットは、次のとおりです。
・姿勢が良くなり、疲れにくい身体になれる
・腰痛や生理痛、肩こりなどのマイナートラブルが改善する
・尿漏れや便秘、産後の不調が改善する
それぞれの内容を詳しくみていきましょう。
姿勢が良くなり、疲れにくい身体になれる
骨盤は、上半身と下半身をつなぐ土台のような重要なパーツです。
骨盤が正しいポジションに整うことで、背骨や肩、腰の位置も自然と安定しやすくなり、無理なく正しい姿勢をキープできるようになります。
また、姿勢が改善されると、内臓の位置も正常な位置に戻って内臓機能が正常に働き、深い呼吸ができるようになるため、基礎代謝もアップします。ぽっこりお腹や下半身太りの解消にもつながるでしょう。特に、猫背や反り腰が気になる方は、骨盤の歪みを解消するのがおすすめです。
さらに、骨盤の歪みが解消されると、血流が良くなり、身体の各パーツに必要以上の負荷がかからなくなり、疲れを感じづらくなるのも大きなメリット。体調不良の改善にもつながります。
腰痛や生理痛、肩こりなどのマイナートラブルが改善する
骨盤が歪んでしまうと、周囲の筋肉が硬くなったり、靭帯が過剰に引っ張られたりするため、血液やリンパの流れが起こりやすくなります。その結果、女性特有の生理痛や生理不順、むくみ、冷えなどのマイナートラブルに悩まされるケースも少なくありません。
さらに、骨盤の歪みは、背骨の歪みにも直結するため、腰痛や肩こり、首こり、偏頭痛などの不調を起こしやすくなります。
骨盤を正しいポジションに戻すことで、筋肉の強張りや緊張が解消されて、全身がリラックスしやすい状態になるでしょう。
尿漏れや便秘、産後の不調が改善する
骨盤の底部分には「骨盤底筋群」と呼ばれるインナーマッスルがあります。これは、骨盤の底にある筋肉であり、膀胱や腸、子宮など骨盤周辺の臓器を支え、排泄をコントロールするインナーマッスルのことです。
骨盤が歪んでしまうと、骨盤底筋群の働きも弱まってしまい、尿漏れや便秘などのマイナートラブルが起こりやすくなります。特に、産後間もない女性は、骨盤が開いたままの状態か元の状態に戻りにくくなったり、筋力が大幅に低下していたりする場合も多く、産後の体調不良に悩まされる人も少なくありません。
骨盤を整え、骨盤底筋が正常に稼働することで、尿漏れや便秘、産後の不良の改善が期待できます。
骨盤の歪みを改善する4つの方法
骨盤の歪みを整え、改善する方法には、専門家に頼るものから、自宅で手軽にできるセルフケアまで、さまざまな方法があります。
特徴 | 費用感 | |
---|---|---|
カイロプラティック | ・アメリカ発祥の民間療法・背骨や骨盤を手技で矯正するアプローチ方法 | 5,000〜8,000円程度(1回あたり) |
整骨院 | ・国家資格者(柔道整復師)が筋肉・関節のバランスを整える・ケガや痛みにも対応可能 | 保険適用あり自由診療の場合は、3,000〜6,000円程度(1回あたり) |
整形外科 | ・医師による診察・画像診断ができる・医療機関のため、必要に応じて投薬・リハビリも行える | 保険適用あり(初診料+検査費) |
セルフケア | ・自宅でストレッチやエクササイズを行うセルフメンテナンス法・対面レッスンやオンラインレッスンも人気がある | 0円〜1万円程度(1ヶ月あたり) |
ここからは、それぞれの特徴やメリット、デメリットを詳しく解説します。
カイロプラティック
カイロプラティックとは、1895年にアメリカで発祥した背骨の動きや歪みに着目した施術方法であり、西洋医学の考えをもとに確立された技術です。
【特徴】・アメリカ発祥の民間療法・背骨や骨盤を手技で矯正するアプローチ方法 【費用感】5,000〜8,000円程度(1回あたり) 【向いている人】・すぐに効果を感じたい人・姿勢を改善したい人・それぞれの関節の可動域を高めたい人 【メリット】・即効性が高い・慢性的な歪みにも対応できる 【デメリット・注意点】・施術者によって効果に差が生じる・国家資格が不要なため、見極めが難しい |
基本的に、ソフトな施術が多く、即効性を感じやすいのが特徴で、痛みが弱い方でも比較的受けやすい施術です。
しかし、日本国内では国家資格不要で施術できるため、技術力があり、信頼できる施術者を選ぶ必要があります。
整骨院
整骨院では、「柔道整復師」という国家資格を持った施術者が、筋肉や関節の歪みや凝りを調整してくれます。
【特徴】・国家資格者(柔道整復師)が筋肉・関節のバランスを整える・ケガや痛みにも対応可能 【費用感】・保険適用あり・自由診療の場合は、3,000〜6,000円程度(1回あたり) 【向いている人】・日常的な腰痛や肩こりに悩んでいる人・保険診療で施術を受けたい人 【メリット】・国家資格者による施術だから安心できる・痛みや不調にも対応してもらえる 【デメリット・注意点】・美容目的や軽度な歪みの場合は、自由診療になる場合がある |
慢性的な腰痛や肩こり、姿勢の崩れなど、身体の不調やマイナートラブルの原因を根本から改善を目指します。症状によっては、保険が適用されるケースもあり、リーズナブルな価格で施術を受けられるのが特徴です。
しかし、すべてのケースにおいて保険適用となるわけではありません。特に、美容目的の施術の場合は、自由診療となることが多く見られます。希望する施術内容や費用については事前に確認しておくと安心です。
整形外科
整形外科では、レントゲンやMRIなどの画像診断を用いて、骨や関節の状態を医学的に正確に診断してくれます。
【特徴】・医師による診察・画像診断ができる・医療機関のため、必要に応じて投薬・リハビリも行える 【費用感】・保険適用あり・診療内容によっては、自由診療となるケースもある 【向いている人】・強い痛みやしびれがある人・椎間板ヘルニアや骨の変形などの疑いがある人・医師の診断を受けたい人 【メリット】・根本的な原因を特定できる・医療行為を受けられる・レントゲン・MRIでの診断が可能 【デメリット・注意点】・日常のケアや姿勢改善までは対応してもらえない・予約が必要だったり、待ち時間が長かったりするケースが多い |
普段から、強い痛みやしびれがある人や椎間板ヘルニアや骨の変形などの疑いがある人は、医療機関である整形外科の受診をおすすめします。疾患の有無を確認したうえで、必要に応じてリハビリや投薬、装具療法などが提案してくれるでしょう。
ただし、日常のケアや姿勢改善までは対応してもらえない点は、理解しなければなりません。
セルフケア
家事や育児、介護、仕事などを理由に通院が難しい方や、日々の姿勢改善を習慣にしたい方には、セルフケアによる骨盤調整がおすすめです。
【特徴】・自宅でストレッチやエクササイズを行うセルフメンテナンス法・オンラインレッスンも人気がある 【費用感】0円〜1万円程度 【向いている人】・通院が難しい人・軽度の歪みや姿勢のクセを直したい人・骨盤が歪まないようにトレーニングを習慣化させたい人 【メリット】・自分のペースで続けられる・費用を抑えられる・無理のない範囲でケアできる 【デメリット・注意点】・効果が出るまでに時間がかかる場合もある・自己流や誤ったやり方の場合は、逆効果になる恐れがある |
ストレッチやエクササイズを通じて、歪みの原因となる筋力の左右差や筋肉の強張りの改善が期待できます。
自宅で手軽に実践できるものが多く、継続しやすい点も大きなメリットです。
最近では、スマートフォンやパソコンで気軽に受講できるオンラインサービスも増えてきており、専門家による正しく、安全なケアが可能となります。
対面レッスンやオンラインレッスンを提供するユミコアでは、公式InstagramやTiktokなどで、自宅で手軽にできる骨盤調整エクササイズを発信しています。気になる方は、ぜひチェックしてみましょう。
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正しい姿勢を保つために意識したい生活習慣
骨盤の歪みを解消しても、良い状態を維持する生活習慣がないと、すぐにもとに戻ってしまう恐れがあります。
正しい姿勢を保つために意識したい生活習慣は、次のとおりです。
・日常のクセを改善する
・筋トレやトレーニングを習慣化させる
・筋肉の凝りをほぐすためにストレッチを習慣化させる
それぞれのポイントをわかりやすく解説します。
日常のクセを改善する
骨盤の歪みの多くは、日々の何気ないクセの積み重ねによって生じるものです。
例えば、いつも同じ足を組んでしまったり、片足に重心をかけて立ったりなどの動作は、骨盤の傾きや歪みが生じる原因となります。
まずは、日頃の行動を客観的に見直して、骨盤のバランスを整えるように意識することが大切です。
ここからは、骨盤が歪みにくい座り方とたち方を具体的についてみていきましょう。
骨盤が歪みにくい座り方
一般的に、次の座り方は「骨盤を歪ませる危険な座り方」といわれています。
・ぺたんこ座り(正座の状態からお尻を床につける座り方)
・横座り(正座の姿勢からお尻を片一方にずらす座り方)
・背もたれに強くもたれかかる
・足を組んで座る
・あぐら座りで猫背の状態になる
骨盤を歪みにくくするためには、次のポイントを押さえて正しい方法で座ってみましょう。
・骨盤を床に垂直に立てて、左右の坐骨に均等に力が加わるように座る
・正面を向く
・頭を前に出さない
背もたれのある椅子に座る際は、背もたれにお尻があたるように深く腰掛けて、背もたれに背中を軽く沿わせるように意識してください。
身体が曲がった状態では、左右の坐骨に均等に力が掛からなくなるため、必ず正面を向くことも大切なポイントです。さらに、頭が糸で引っ張られているように意識することで、猫背や反り腰の改善にもつながります。
骨盤が歪みにくい立ち方
立っているときの姿勢も、骨盤の歪みに大きく関係しています。
一般的に、次のような立ち方は骨盤が歪んでしまう原因となるため、注意が必要です。
・クロス立ち(足を交差した立ち方)
・片足立ち
・反り腰
特に、片足に体重をかけて立つクセがあると、骨盤が傾いたり、ねじれたりする恐れがあります。
骨盤の歪みを生じさせない、悪化させないように立つには、次の3つのポイントを押さえてください。
・足を肩幅に開き、つま先をまっすぐ前に向ける
・膝が伸び切りすぎないように注意して、腰にかかる負担を軽減する
・骨盤を垂直に保つように意識する
足を肩幅に開くことで、両足裏に均等に体重が分散します。
また、ひざをロックしすぎないことで、腰にかかる緊張や強張りが軽減するでしょう。
さらに、骨盤を床からみて垂直となるポジションをキープして、下腹で体を支えるように意識するのがポイントです、肩の力を抜いてリラックスした姿勢を心がけてください。
また、長時間の立ち仕事や電車通勤などをする際は、骨盤ベルトやサポーターの活用も、歪み予防に効果的です。
筋トレやトレーニングを習慣化させる
骨盤を正しい位置に保つためには、骨盤を支える筋肉のバランスがとても大切です。なかでも、インナーマッスルやお尻まわりの筋力が弱まると、骨盤が歪みやすい体になってしまいます。
運動習慣がない方は、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動から取り組んでみましょう。ワイドスクワットやプランク、ヒップリフトなどの骨盤まわりの筋肉を適度に動かすトレーニングなども、自宅で手軽にできるのでおすすめです。
デスクワークが多い方も、こまめに椅子から立ち上がったり、ストレッチをしたりすることで、血流やリンパの流れが促進されますよ。
筋トレやトレーニングは、無理なく続けることがポイント。毎日継続することで、1日5分からでも効果を実感できるはずです。
筋肉の凝りをほぐすためにストレッチを習慣化させる
筋肉が凝り固まっている状態や筋肉が緊張している状態では、骨盤の歪みやすくなります。特に、股関節や太もも裏の筋肉が硬くなると、骨盤が引っ張られて歪みやすくなるため、注意が必要です。
毎日のストレッチを習慣化することで、骨盤まわりの筋肉の柔軟性が高まり、美しい姿勢をキープしやすくなります。
ストレッチはお好きなタイミングでOK。起床後や入浴後、就寝前など、リラックスした状態で行うと解れやすくなるため、より効果的です。
【目的別】骨盤の歪みを整えるストレッチ&トレーニング
骨盤の歪みを整えるには、日常の中に無理なく取り入れられるエクササイズを習慣化するのがおすすめです。
ここでは、目的やシーンに合わせたおすすめのストレッチ&トレーニングをご紹介します。
寝ながらできるストレッチ&トレーニング
就寝前や起き抜けのタイミングにぴったりなのが、寝たままできるストレッチ&トレーニングです。産後のママでもトライしやすいものばかりですので、ぜひ挑戦してみましょう。
仰向けストレッチ
1. 仰向けの状態で、両手は体側に沿わせてリラックスしておく
2. 両ひざを肩幅に広げて、90度に曲げる
3. 鳩尾(みぞおち)から上の上半身は固定した状態で、骨盤から下を左右にねじる動作を10回繰り返す
4. 片方の足は膝を天井に向けて固定した状態で、反対の足を内側にねじる
5. 左右交互に10回繰り返す
上半身が床から浮かないように意識しながら、痛みを感じない範囲で行いましょう。
両ひざ抱えストレッチ
1. 仰向けに寝転んだ状態で、両ひざを抱える
2. 左右対称の円をイメージしながら、股関節を大きく回す
3. 10回回したら、反対方向にも10回回す
両ひざを抱えたまま寝る動作がつらい場合は、頭の下に枕やタオルなどを敷いてみましょう。
両ひざ倒しストレッチ
1. 腰幅よりも少し広い幅で両脚を開く
2. 両ひざを立てる
3. 鳩尾(みぞおち)から上を固定した状態で、骨盤を前に傾けたり後ろに傾けたりする
4. 深呼吸しながら、背骨を一つ一つ動かすイメージでゆったりと行う
股関節も緩むため、血液やリンパの流れも良くなります。座る機会が多い人は、積極的に取り入れてみましょう。
座りながらできるストレッチ&トレーニング
デスクワーク中やテレビを見ながらなど、座ったまま行えるストレッチは、日常のすき間時間におすすめです。
骨盤ストレッチ
1. 椅子に浅めに腰掛ける
2. 胸を持ち上げた状態で、骨盤を前に傾けたり後ろに傾けたり前後に動かす
3. ゆっくりと深呼吸をしながら20秒間繰り返す
骨盤を起点にして行うように意識するのがポイントです。頭は身長計を軽く上に向かって押すようなイメージで、背中全体が丸まらないように意識してください。背中が前の方に傾きすぎたりしないように注意しましょう。
座ったままできるもも裏ストレッチ
1. 椅子に背筋を伸ばして座る
2. 片方の足首を反対の足の太ももに置く
3. おへそが一番遠くを通るようなイメージで股関節から前屈する
4. 脱力した状態で20〜30秒キープしながら、深呼吸を繰り返す
5. 片方の足が終わったら、反対の足も同様に行う
もも裏やお尻の筋肉が伸びる感覚を味わえるはずです。椅子があれば誰でも手軽にできるストレッチですので、ぜひ習慣化してくださいね!
立ちポーズで行うストレッチ&トレーニング
すきま時間で簡単にできる立ちポーズで行うストレッチ&トレーニングを紹介します。
立ったままできる!鼠径部ストレッチ
1. 立ったまま片足を持ち上げる
2. 上げた足のひざを両手で抱えて胸の方に引きつける
3. 足を上げた方のお尻の筋肉が伸びたら、深呼吸をしながら20秒間キープする
4. 左右の足を入れ替えて同様にストレッチをする
脚の付け根の前側にある「腸腰筋」をほぐすストレッチ方法です。反り腰や仰向けに寝ると腰が痛む方に、特におすすめです。片足立ちだとぐらぐらしてしまう場合は、片手を壁やテーブルなどについて体を支えながら、片手で足を引き寄せてみましょう。
内ももストレッチ
1. 四股(しこ)踏みのように、膝やつま先を外向きにした状態で両脚を左右に開く
2. 両手を膝につけて、股関節とひざ関節をそれぞれ90度くらいになるまで腰を落とす
3. 右肩を中に入れ込むように左を向く
4. 股関節とひざをさらに外側に開くように、内ももを伸ばす
5. 20秒間キープしながら、深呼吸をする
6. 正面に戻したら、反対側も同様に行う
内ももはもちろん、背中や背骨、肩まわりのストレッチとしても効果的です。背中が丸まらないように注意しながらやってみてください。
インナーマッスルを鍛えるストレッチ&トレーニング
骨盤の安定に欠かせないのが、インナーマッスルの強化です。
特に、「腹横筋」や「骨盤底筋」といった身体の内側の筋肉をトレーニングすることで、美しい姿勢を維持しやすくなり、骨盤が歪みづらい身体づくりができます。見た目の変化だけでなく、内臓下垂や尿漏れの予防にもつながるため、女性におすすめのトレーニングです。
【座ったままできる】骨盤底筋トレーニング
1. 椅子に骨盤を立てるように意識をして座る
2. 坐骨とつむじの距離を話すようなイメージで背骨をピンと伸ばす
3. 内ももに挟んだペットボトル(500ml)を軽く潰す
4. ペットボトルを潰した状態のまま鼻から息を吸う
5. 息を吐くタイミングで内ももを引き込むイメージで膣を引き上げる
最近人気を集める「膣トレ」の一種です。骨盤底筋にしっかりアプローチしながら、骨盤の歪みや尿漏れなどの解消にもつながります。
【仰向けバージョン】骨盤底筋トレーニング
1. 仰向けの状態で両ひざを立てる
2. 両手の親指を骨盤の前の骨の内側に当てる
3. 鼻から息を吸って、背中を膨らませる
4. ゆっくりと息を吐きながら、優しく膣を引き上げる
5. 5〜10回を目安に繰り返し行う。
細く長く息を吐き続けていくと下腹が薄くなる感覚があるはず。親指を当てている部分の筋肉が硬くなる感覚があれば、正しくできている証拠です。
骨盤の歪みに悩む女性は「ユミコア」がおすすめ!
骨盤の歪みに悩む女性のなかには、「整体に通っても元に戻ってしまう」「セルフケアだけだとどうしても続けられない」と悩んでいる方も多いはずです。
そのような方たちに試してもらいたいのが、骨格から整えるボディメイクメソッドを提案する「ユミコア」です。
ここでは、ユミコアの特徴や魅力、実際に体験した方たちの声を紹介します。
ユミコアとは?
ユミコアとは、創設者であるYumico氏が考案した「骨格から体を整える」ボディメイクメソッドです。
マッサージや筋トレのような外側からではなく、骨盤や肋骨、肩甲骨などの骨格を正しいポジションに戻すことで、体型悩みや全身の不調の根本的な原因に直接アプローチするのが特徴です。
「姿勢が良くなった」「腰痛が改善された」「くびれができた」など、受講された方たちからの評価も高く、美容と健康の両立を目指す方たちから注目を集めています。
ユミコアの魅力
ユミコアが多くの方たちから選ばれる理由は、次の3つです。
・骨格から整える独自メソッドで骨盤の歪みにアプローチ
・スタジオレッスンとオンラインレッスンから選択できる
・専門家チームによるサポートを受けられるから安心できる
それぞれの内容を詳しくみていきましょう。
骨格から整える独自メソッドで骨盤の歪みにアプローチ
ユミコアでは、姿勢の崩れや体型の悩みの原因となる「骨格のゆがみ」に直接的にアプローチできるため、筋肉や内臓の位置も自然と正され、女性らしいしなやかなボディラインに近づけます。
接骨院や整体、カイロプラティックのように、一時的な矯正とは異なり、骨盤が歪みにくい身体づくりを実現できるでしょう。
スタジオレッスンとオンラインレッスンから選択できる
ユミコアは、全国8ヵ所にスタジオを展開しています。
【スタジオ一覧】 ・DMJ六本木スタジオ ・新宿スタジオ ・銀座スタジオ ・麻布十番スタジオ ・横浜西口スタジオ ・名古屋駅前スタジオ ・大阪梅田スタジオ ・天神スタジオ |
また、「育児や仕事で通えない」「自分のペースで取り組みたい」といったさまざまな事情によりスタジオに通えない方のために、自宅で手軽にトレーニングできる「オンラインレッスン」サービスも提供しています。
お好みの方法で、自分のペースで無理なく続けられるのも、うれしいポイントといえるでしょう。
専門家チームによるサポートを受けられるから安心できる
ユミコアに在籍するトレーナーたちは、採用率7%という厳しい試験を突破した、専門性の高い優秀な人材ばかり。
理学療法士やピラティスインストラクターなど、身体の仕組みを熟知したトレーナーたちが、初めて受講する方でも安心して指導を受けられるよう、全力でサポートいたします。
運動が苦手な方でも無理なく挑戦できるのが、ユミコアの最大の魅力といえるでしょう。
ユミコアのオンラインレッスンとは
ユミコアでは、自宅にいながら本格的なボディメイクができるオンラインレッスンを受講できます。動画コンテンツやライブ配信を通じて、骨盤や姿勢を整えるためさまざまなコンテンツを体験できます。
ユミコアのオンラインレッスンは、次のような方におすすめです。
・忙しくてスタジオに通う時間が取れない人
・周囲の目を気にせず、自分のペースで体を整えたい人
・産後の体型や不調を自宅でケアしたいママ
・姿勢改善や体のライン作りをしたい美容・健康意識の高い女性
・すでに整体や整骨院に通っているが、セルフケアが足りていないと感じている人
ユミコアのオンラインレッスンは、スマートフォンやパソコンがあれば、いつでもどこでも受講可能。自分のペースで無理なく継続できるため、育児に奮闘中のママや仕事で忙しい女性にもぴったりです。
レッスンごとに丁寧な解説がついているため、初心者の方でも安心して取り組めます。自宅で手軽にできるセルフケア方法を知りたい方にもおすすめです。
オンラインレッスンの受講者のリアルな声・口コミ
ユミコアのオンラインレッスンを受講した方たちのリアルな声をまとめて紹介します!
立ってるのがラク!生きてるのがラク! 万年不良姿勢が友人から「姿勢が良くなった!」と褒められた!脚を閉じてイスに座れるようになった!など嬉しい変化がたくさん起きました。 |
何が起こったのやら自分でも分からないのですが、気づかないうちに少しずつ顔周りがスッキリしてきてたんです! 特に、久々に会った両親や地元の友達に言われたのには本当に驚き!走ったり、歩くのも嫌いなので有酸素運動は一切してません(;^^本当にユミコア(オンライン)だけで変化していたんです・・・! |
まだ腰を痛めやすいけれど、だんだんとセルフケアができるようになってきました。毎日ユミコアで疲れや凝りをリセットして寝つけること、その知識がついたことが嬉しいです。 |
「動画がわかりやすくて毎日続けられる」「産後の下半身太りが解消された」「肩こりや腰痛が軽くなった」など、効果を実感する声が多数寄せられています!
実際の体験談や変化をチェックしたい方は、ユミコアの公式サイトをご覧ください。
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まとめ|骨盤の歪みは日常ケアと正しい方法で整えよう
骨盤の歪みは、見た目のスタイルだけでなく、身体の不調や疲れやすさの原因にもつながります。
日常の姿勢やクセを見直し、ストレッチやトレーニングを習慣化することで、誰でも骨盤の歪みは改善できるものです。骨盤の歪みや開きなどにお悩みの方は、「骨格から整える」ユミコアメソッドがおすすめです。
「整体に通っても元の体型に戻ってしまう」
「何から始めたら良いかわからない」
このようにお困りの方は、まずはユミコアのオンラインレッスンで無理なくセルフケアを始めてみませんか?今なら7日間無料体験を実施中です!興味のある方は、ぜひチェックしてみましょう。
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