ちつトレの効果とは?期待できる変化・感じにくい理由をわかりやすく解説

更新日: 2026.2.24

「ちつトレという言葉は聞くけれど、実際にどんな変化があるの?」

「運動が苦手でも取り入れられるの?」

こうした疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ちつトレは、短期間で何かが大きく変わるトレーニングではありません。一方で、身体の内側の仕組みを知って、丁寧に向き合っていくなかで、「尿漏れや湯漏れなど、不快な症状が改善した」「下腹が引き締まった」「生理痛が緩和した」といった変化を感じる人がいるのも事実です。

本記事では、ちつトレがなぜ「変化を感じた」と語られることが多いのか、その背景や、変化を感じにくい理由について分かりやすく解説します。後半では、初心者の方でも取り入れやすい基本のちつトレも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

監修者の紹介

理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー

YUMICORE インストラクター Sachiko
■プロフィール

総合病院や整形外科で理学療法士として勤務後、結婚、出産後は主婦業に専念。子育てが落ち着いた40歳ごろからフリーのトレーナーとして活動開始。運動指導だけでなく、ダイエットカウンセリングなども手がける。2023年より、YumiCoreBody天神スタジオにトレーナーとして従事。多くの女性が抱える身体の悩みに寄り添っている。


■保有資格

・理学療法士

・BESJピラティスマットワークインストラクター

・臨床栄養医学指導士

・食欲コントロールダイエット協会認定講師

・栄養コンシェルジュ二つ星

「ちつトレ」とはどのようなトレーニング?

「ちつトレ」と聞くと、「膣を締める運動」や「力を入れて鍛えるもの」を思い浮かべる方もいるでしょう。しかし、実際のちつトレは、筋肉を強く動かすことを目的としたものではありません。

ちつトレで大切にしたいのは、骨盤の底で内臓や姿勢を支えている「骨盤底筋」に意識を向けることです。骨盤底筋は、呼吸や姿勢、日常の動きと連動しながら働く筋肉で、力任せに締めるだけでは、その働きを感じ取りにくいという特徴があります。

ここからは、ちつトレの基本的な考え方に触れながら、骨盤底筋が身体のなかでどのような役割を担っているのかを詳しくみていきましょう。

ちつトレとは「骨盤底筋に意識を向けるトレーニング」

ちつトレとは、骨盤の底にある「骨盤底筋」に意識を向けながら行うトレーニングのことです。骨盤底筋は、膀胱や子宮、腸などを下から支え、呼吸や姿勢、日常の動きとも関わりながら働いています。

このため、ちつトレは「強く締める」「鍛え上げる」という動きよりも、骨盤底筋がどのように動いているかを感じ取ることを大切にしたアプローチといえるでしょう。力を入れすぎず、呼吸に合わせてやさしく意識を向けることで、内側の感覚に気づきやすくなります。

まずは、骨盤底筋を「正しく使おうと意識すること」こそが、ちつトレの第一歩といえるでしょう。

骨盤底筋はどんな役割を担っている?

骨盤底筋は、骨盤の底に広がるハンモック状の筋肉群で、身体の内側を下から支える役割を担っています。普段は目に見えず、意識する機会も少ない筋肉ですが、私たちが無意識に行っているさまざまな働きに関わっている筋肉です。

骨盤底筋の主な役割は、以下のようなものがあります。

骨盤底筋の主な役割

役割内容
内臓を支える膀胱や子宮、腸などを下から支えることで、正しい位置を保つサポートをする
排尿・排便の調整に関わる尿道や肛門まわりの筋肉と連動し、タイミングを整える働きに関わる
姿勢や体幹の安定をサポートする呼吸や腹圧と連動しながら、背骨や骨盤のバランスを支える
日常の動作をスムーズにする立つ・歩く・座るといった基本的な動きの中で、身体の内側を安定させる
呼吸とリズムをつくる横隔膜や腹部と連動し、自然な呼吸のリズムを支える

骨盤底筋は、「動かそう」と意識しなくても、状況に応じて自然に働く筋肉です。そのため、弱っているかどうかは自覚しづらく、気づかぬうちに正しく使われていない状態が続いてしまうケースもあります。

ちつトレは、こうした普段は意識されにくい骨盤底筋の存在に気づくための入り口として取り入れられるトレーニングといえるでしょう。

ちつトレは「膣を締めるだけの運動」ではない

ちつトレという言葉から、「膣をギュッと締め続ける運動」を想像する人も多いでしょう。しかし実際には、膣を強く締めることだけが目的ではありません。

骨盤底筋は、膣まわりだけで完結している筋肉ではなく、呼吸や姿勢、体幹の使い方と影響し合いながら働いています。そのため、力任せに締めるだけでは、かえって緊張が強くなり、本来の動きが感じにくくなることもあります。

ちつトレで大切にしたいのは、次のような感覚に気づくことです。

チェックポイント

チェックポイントーCheck Pointー

ちつトレで大切にしたい感覚


・今、身体の内側がどうなっているか

・力が入りすぎていないか

・呼吸と動きが噛み合っているか

このように、ちつトレは「締めたり緩めたりを頑張る運動」というよりも、骨盤底筋が無理なく動きやすい状態を整えていくものと捉えると、よりイメージしやすくなるでしょう。

ちつトレはなぜ「効果がある」と言われることが多いのか

ちつトレについて調べていると、「こんな変化を感じた」「悩みが楽になった気がする」といった声を目にすることが多いかもしれません。

ただ、これらの表現は、なんとなくの変化を指しているわけではありません。

骨盤底筋は、姿勢やお腹まわりの安定、呼吸のしやすさなどに関わる、身体の土台となる大切な筋肉です。ユミコアでは、この骨盤底筋をボディラインや身体バランスを整えるうえで欠かせない存在と考えています。

ちつトレが「効果がある」と言われることが多い背景には、次のような理由があります。

ちつトレは「効果がある」と言われることが多い理由


・骨盤底筋が日常動作や姿勢と深く関わっているため

・呼吸や体幹の使い方が見直されるきっかけになるため

・自分の身体に意識を向ける時間が増えるため

ここからは、ちつトレがボディラインや不調改善にとってとても良い効果があると言われている理由をを、私たちの身体の仕組みと日常の動きからわかりやすく整理していきましょう。

骨盤底筋が日常動作や姿勢と深く関わっているため

骨盤底筋は、骨盤の底で内臓を支えるだけでなく、身体全体の安定や姿勢とも関わっている筋肉です。

「立つ・座る・歩く」といった日常的な動作のなかで、骨盤底筋は体幹や呼吸と連動しながら、無意識のうちに身体のバランスを支えています。そのため、骨盤底筋に意識を向けるようになると、姿勢や動き方に対する感覚が変わったと感じる人も少なくありません。

こうした日常動作との関わりの深さが、ちつトレが前向きに受け取られやすい理由のひとつといえるでしょう。

呼吸や体幹の使い方が見直されるきっかけになるため

骨盤底筋は、呼吸に関わる横隔膜やお腹まわりの筋肉と連動しながら働いています。そのため、ちつトレを通して骨盤底筋に意識を向けることで、「呼吸が浅くなっていた」「お腹や体幹をうまく使えていなかった」といった、自分の身体のクセに気づく人も少なくありません。

呼吸や体幹の使い方は、姿勢や動作の安定に影響しやすい部分です。ちつトレがきっかけとなり、呼吸のリズムや身体の支え方を見直すことで、動きやすさや身体感覚に変化を感じるケースもあります。

こうした内側への気づきが積み重なることで、ちつトレは前向きな変化につながりやすいと考えられています。

自分の身体に意識を向ける時間が増えるため

ちつトレに取り組むことで、普段はあまり意識しない呼吸や姿勢、身体の内側の感覚に自然と目を向ける時間が増えていきます。忙しい日常のなかでは、自分の身体の状態を丁寧に感じ取る機会は意外と少ないものです。

ちつトレを習慣にすることで、呼吸や日常生活の動作のなかで「今どんな感覚があるか」「余計な力が入っていないか」と、身体の状態を確かめる機会が増えます。無理にトレーニングを頑張るのではなく、自分の感覚に耳を傾ける時間が生まれるのです。

こうした小さな気づきを重ねていくことで、身体の小さな変化にも気づきやすくなり、その実感が前向きに語られる理由のひとつになっているといえるでしょう。

ちつトレで期待されやすい代表的な変化

ちつトレを継続するなかで、日常のちょっとした場面において、次のような変化を「感じやすくなった」という人も多くみられます。

ちつトレで期待されやすい代表的な変化


・尿まわりの不快感が気になりにくくなる

・下腹やお腹まわりの安定感を感じやすくなる

・姿勢や立ち、座り動作が楽に感じられることがある

・冷えや違和感との向き合い方が変わるケースも

ここからは、ちつトレによって期待される代表的な変化について詳しくみていきましょう。

排尿する際の不快感が少なくなる

骨盤底筋は、膀胱や尿道まわりを下から支え、排尿に関わる動きと連動して働く筋肉です。

ちつトレを通してこの部分に意識を向けることで、力の入り具合や緩み方に気づきやすくなり、排尿に関わる感覚に変化を感じる人もいます。

これは、筋肉を無理に鍛えるというよりも、呼吸や姿勢と合わせて骨盤底筋の使い方を見直すことで、身体全体のバランスが整いやすくなるためと考えられます。その結果、「以前ほど尿漏れや頻尿が気にならなくなった」「ヒヤッとする場面が減ったように感じる」といった、前向きな実感につながるケースもあるようです。

下腹やお腹まわりの安定感を感じやすくなり、ボディラインにも良い変化が現れやすくなる

骨盤底筋は、骨盤の底からお腹まわりの内側を支える役割を担っており、呼吸や姿勢、体幹の動きと連動しながら働いています。ちつトレを通して骨盤底筋に意識を向けるようになると、下腹部やお腹まわりが内側から支えられているような感覚を感じる人も少なくありません。

これは、ハードなトレーニングによって筋肉を無理に鍛えた結果というよりも、呼吸や姿勢を含めた身体の使い方が整ってくることで、下腹まわりが安定したように感じられるためです。

さらに、骨盤底筋が内側から支える力を発揮しやすくなると、下腹のぽっこり感が目立ちにくくなったり、ウエストラインがすっきり見えやすくなったりと、ボディラインにも前向きな変化を感じる人もいます。

無理に鍛え込むのではなく、身体の土台が整うことでラインの印象が変わっていく。こうした「支えられている感じ」や「軽さ」、そして見た目の変化の実感が、ちつトレが前向きに語られやすい理由のひとつといえるでしょう。

姿勢や立ち・座り動作が楽に感じられることがある

骨盤底筋は、体幹や姿勢を支える筋肉とつながっており、呼吸や背骨の動きと連動しながら働いています。そのため、ちつトレを通して骨盤底筋に意識を向けるようになると、「立つ・座る」といった日常的な動きにも変化を感じる人もいます。

たとえば、無理に姿勢を正そうとしなくても自然に立ちやすくなったり、立ち上がるときの動作が軽く感じられたりするケースです。これは筋肉を急に強く鍛えた結果というよりも、身体の内側の感覚が整い、動きの流れがスムーズに感じられるようになることが背景にあると考えられます。

このように、動作や姿勢の感覚に変化を覚える人がいることも、ちつトレが注目される理由のひとつといえるでしょう。

冷えや違和感との向き合い方が変わるケースも

ちつトレに取り組むことで、骨盤まわりや下半身の感覚に意識を向ける時間が増え、「冷え」や「なんとなくの違和感」に対する受け止め方が変わったと感じる人もいます。これは、何かが急に良くなるというよりも、身体の内側の状態に気づきやすくなることが関係していると考えられています。

呼吸や姿勢を意識しながら身体を動かすことで、血流の感覚や緊張の強さに目を向けるきっかけが生まれ、「今日は冷えを感じやすいな」「少し強張っているかも」といった小さな変化に気づきやすくなる場合も少なくありません。

こうした小さな気づきが、自分の身体と向き合う時間をつくり、ちつトレが注目されやすい理由のひとつといえるでしょう。

ちつトレの効果を感じにくい人に多い理由

ちつトレは、強度や回数が重視されるトレーニングではないため、取り組み方や身体の状態によっては、実感につながりにくい場合もあります。

実際、ちつトレの効果を感じにくい人のなかには、次のような共通点が見られることがあります。

ちつトレの効果を感じにくい人に多い理由


・「締めること」だけを意識しすぎている

・呼吸や姿勢とのつながりが意識できていない

・外側の筋肉ばかり使ってしまっている

・短期間で変化を求めすぎてしまっている

・身体の緊張やクセが強く残っている

それぞれの理由について詳しくみていきましょう。

「締めること」だけを意識しすぎている

骨盤底筋は常に力を入れ続けるための筋肉ではなく、必要なときに働き、不要なときには自然にゆるむことが大切な筋肉です。そのため、締めることばかりを意識しすぎると、呼吸が浅くなったり、周囲の筋肉に余計な力が入ったりして、本来の連動した働きが感じにくくなる場合があります。

ちつトレでは、「力の入れすぎていない状態」や「自然と緩む感覚」にも目を向けることが、内側の感覚を育てるうえで大切なポイントといえるでしょう。

呼吸や姿勢とのつながりが意識できていない

骨盤底筋は、単独で動く筋肉ではなく、呼吸や姿勢、体幹の動きと連動しながら働いています。そのため、呼吸が浅かったり、姿勢が崩れた状態でちつトレを行ったりすると、骨盤底筋の感覚をつかみにくくなることがあります。

特に、息を止めたまま力を入れてしまうと、腹部や肩まわりに余計な緊張が生じやすく、内側の筋肉に意識が向きにくくなりがちです。呼吸のリズムを整え、無理のない姿勢で行うことで、骨盤底筋とのつながりを感じやすくなり、ちつトレの感覚もつかみやすくなるでしょう。

外側の筋肉ばかり使ってしまっている

ちつトレを行う際、太ももやお尻、腹筋など、身体の外側にある大きな筋肉に力が入りやすい人も少なくありません。これは「しっかり締めよう」「効かせよう」と意識するあまり、骨盤底筋そのものではなく、周囲の筋肉で動きを補ってしまっている状態といえます。

外側の筋肉が頑張りすぎると、身体の内側にある繊細な感覚に気づきにくくなり、骨盤底筋への意識が浅くなってしまうことがあります。その結果、「これで合っているのかわからない」「感覚がつかめない」と感じやすくなる場合もあるでしょう。

ちつトレでは、外側の筋肉を無理に使おうとせず、呼吸や姿勢と合わせて、内側の感覚にそっと意識を向けることが大切です。そうすることで、骨盤底筋本来の働きに気づきやすくなります。

短期間で変化を求めすぎてしまっている

ちつトレを始めてみたものの、「すぐに変化を感じられない」と不安になる人も少なくありません。骨盤底筋は、普段の生活で意識されにくい筋肉であるため、感覚がつかめるようになるまでに、ある程度の時間がかかることがあります。

そのため、数日や1〜2週間といった短い期間で結果を求めすぎてしまうと、「自分には合っていないのかもしれない」と感じやすくなる恐れもあるでしょう。

ちつトレは、回数や強さを重ねることよりも、いかに継続するかが重要とされています。続けるなかで少しずつ身体の感覚に気づいていくことが大切です。焦らずに、自分のペースで取り組むことが、内側の変化に気づきやすくなるための、大切なプロセスといえます。

身体の緊張やクセが強く残っている

長時間のデスクワークや、日常の姿勢のクセによって、身体に緊張が残ったままになっていると、ちつトレの感覚をつかみにくくなることがあります。特に腰やお腹、太ももなどに無意識の力が入りやすい状態では、骨盤底筋が本来の動きを感じにくくなるケースもあるようです。

このような状態では、「締めよう」と意識しても、別の部位ばかりが頑張ってしまい、内側の感覚に気づきにくくなることがあります。まずは呼吸を整えたり、身体をほぐして緩める時間を取り入れたりしながら、緊張を少しずつ手放していくことが、ちつトレの感覚を感じ取りやすくする一歩になるといえるでしょう。

ちつトレの効果はいつから感じる?

ちつトレで感じられる変化のタイミングには個人差があり、一概に「いつから」と断言できるものではありません。取り組む内容や頻度、これまでの身体の使い方、骨盤底筋の状態などによっても大きく異なるためです。

比較的早い人では、ちつトレに取り組み始めて数週間ほどで「感覚がつかみやすくなった」「内側を意識しやすくなった」といった変化を感じることもあります。一方で、身体の緊張が強かったり、骨盤底筋への意識がこれまで少なかったりする場合は、数か月ほどかけて少しずつ感覚が育っていくケースも少なくありません。

ちつトレは、目に見える変化を急ぐというよりも、呼吸や姿勢と合わせて内側の感覚に気づいていくプロセスを大切にするトレーニングです。焦らず、自分のペースで続けながら、日常のなかでの小さな変化に目を向けていきましょう。

はじめてでも取り入れやすいYUMICORE式・基本のちつトレ

ちつトレに興味はあるものの、「何から始めればいいのかわからない」「自分にできるか不安」と感じている人も多いのではないでしょうか。特に、骨盤底筋は目に見えにくく、感覚もつかみにくいため、いきなり難しい動きを取り入れようとしても、戸惑ってしまう人も少なくありません。

YUMICOREでは、いきなり骨盤底筋を意識するのではなく、呼吸や姿勢、日常の動きの土台を整えることを大切にしています。背骨や股関節を緩めるストレッチから始め、身体の緊張をほどきながら、少しずつ内側の感覚に意識を向けていくのが特徴です。

ここでは、はじめての人でも無理なく取り入れやすい「YUMICORE式の基本的なちつトレ」を紹介します。どれも強い負荷や難しい動きはなく、「感じること」を大切にしながら進められる動きばかりなので、ご自分のペースで試してみましょう。

YUMICOREとは

YUMICOREは、骨盤や背骨といった身体の中心に目を向けながら、「姿勢・呼吸・動き」をやさしく整えていくボディメイクメソッドです。筋肉を「頑張って鍛える」ことよりも、身体の内側の感覚に気づき、体に負担なく、効率的に動画ができる方法を身につけていくことを大切にしています。

YUMICOREの主な特徴は、次のとおりです。

チェックポイント

チェックポイントーCheck Pointー

YUMICOREの主な特徴


・呼吸、姿勢、膣のつながりを重視し、内側から身体を整えていくアプローチ

・骨盤底筋を含むインナーマッスルを、日常動作のなかで使いやすい状態へ導く

・メソッド強い負荷や激しい動きを使わず、感覚を大切にしながら進められる

・年齢や運動経験に関係なく、自分のペースで取り組みやすい

こうした特徴からYUMICOREは、ちつトレに不安を感じている人や、正しくできているか分からないと感じやすい人にも取り入れやすいメソッドといえます。無理に頑張るのではなく、身体と対話するように続けていける点も、多くの人たちに支持されている理由のひとつです。

背骨ストレッチ

ちつトレを行う際は、骨盤まわりだけに目を向けるのではなく、背骨全体の動きやしなやかさにも意識を向けることが大切です。背中が固まりやすい姿勢が続いていると、骨盤まわりにも偏った力がかかりやすく、内側の感覚をつかみにくくなることがあります。

YUMICORE式の背骨ストレッチは、背骨をゆっくり動かしながら、呼吸とともに身体の内側の感覚に意識を向けていくエクササイズです。背骨まわりを動かすことで、姿勢や体幹とのつながりに気づきやすくなり、ちつトレを行う前の準備としても取り入れやすいストレッチといえます。

背骨ストレッチのやり方


1. 肩の下に手のひら、お尻の下にひざが来るように四つん這いになる

2. 右肩をマットにつけて、右手を左手の下に通して伸ばす

3. 頭も床に下ろした状態で左手を右手に重ねる

4. 5秒かけて息を吸い、背中を大きく膨らませる

5. 10秒かけて息を吐きながら、左手を背中の方向に開き、背骨をねじる

6. 5回繰り返したら、反対側も同様に行う

デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続きやすい人に、特におすすめの動きです。左右それぞれ数回を目安に、力を入れすぎず、背骨まわりがゆるむ感覚を感じながら行いましょう。

股関節ストレッチ

ちつトレでインナーマッスルの感覚を掴みやすくするためには、まず身体の外側にある大きな筋肉の緊張を緩めることが欠かせません。太ももやお尻まわりに力が入りやすい状態のままだと、内側の細かな感覚に意識が向きにくくなることがあるためです。

そこで取り入れやすいのが、YUMICORE式の股関節ストレッチです。股関節まわりをやさしく動かすことで、張りや強張りに気づきやすくなり、身体の内側の筋肉を意識しやすくなります。

ちつトレの前後や、身体をゆるめたいタイミングに取り入れてみるのもおすすめです。

股関節ストレッチのやり方


1. 膝立ちの状態から、片足を横に開く

2. 横に開いた方の足裏を外側に向ける

3. 両ひじを床につけた状態で大きく息を吸う

4. 息を吐きながら、お尻を後ろに引き、横に伸ばしている方の足の内ももを伸ばす

左右10回ずつを目安に、無理のない範囲で習慣化していきましょう。

膣呼吸

膣呼吸は、骨盤底筋の感覚をつかむうえで大切にしたい基本の動きです。

この呼吸法は、動きのあるトレーニングを始める前のウォーミングアップとしても、日常のリラックスタイムとしても取り入れやすいとされています。力を入れることばかりにフォーカスするのではなく、「吸う・吐く」の流れのなかで身体の内側がどう動いているかを感じることが大切です。

ユミコア式膣呼吸のやり方


1. 両膝を立てて仰向けに寝る

2. 腰と床の間に隙間ができないように調整する

3. 両膝とかかとの間は握りこぶし1つ半程度空けておく

4. 両手を下腹の上に三角形を作るようにして置いて、鼻から息を吸って下腹を膨らませる

5. 息を吐きながら、おしりの上部にある「仙骨」に向かって膣を引き上げるように締める

膣呼吸をする際、肩や首に余計な力が入らないように注意しながら、呼吸に合わせて身体全体が自然に落ち着く感覚を大切にしてください。はじめは感覚がつかみにくいと感じる場合もありますが、毎回の呼吸のリズムに意識を向ける時間を重ねていくことで、内側の感覚にも少しずつ気づきやすくなっていくでしょう。

ペットボトルを利用した膣トレ

ペットボトルを使用するちつトレは、新しくアイテムを用意しなくても始めやすく、感覚をつかむサポートとして取り入れやすい方法です。誰でも手軽に取り入れやすい方法で、「どこに意識を向ければいいのか分かりにくい」と感じている人にも、挑戦しやすい動きといえます。

タオルを利用した膣トレのやり方


1. 椅子に骨盤を立てて座る

2. 500ミリリットルのペットボトルを内ももの間に挟む

3. 坐骨とつむじを離すように背骨を伸ばして、ペットボトルを内腿で軽くつぶす

4. 鼻から息を吸って、吐く

5. 息で内ももを吸い込むイメージで膣を引き上げる

ペットボトルは、あくまで骨盤底筋の動きを感じやすくするための補助アイテムです。強く挟んだり、力任せにつぶしたりする必要はありません。

呼吸は、4〜5秒かけてゆっくり吸い、6〜8秒ほどかけて吐くイメージで行いましょう。

呼吸が止まっていないか、太ももやお腹に力が入りすぎていないかを確認しながら、リラックスした状態で行うことがポイント。

回数は5〜10回程度を目安に、1日1〜2セットで十分です。長時間続けるよりも、短い時間でも丁寧に行うことを大切にしましょう。

ヒップリフト

ヒップリフトとは、お尻や体幹まわりを使いながら、骨盤まわりの安定感に意識を向けやすい動きです。

仰向けの姿勢で行うため、身体の力みを抑えながら、内側の感覚を感じ取りやすいのも特徴です。ちつトレのなかでは、骨盤底筋と体幹・呼吸とのつながりを意識する練習として取り入れやすい動きといえるでしょう。

ヒップリフトのやり方


1. 仰向けになり、両方の内腿の間に小さく畳んだバスタオルを挟む

2. 足裏を床につけ、腕は体の横に自然に置く

3. 息を吐きながら、お尻をゆっくり持ち上げる

4. 肩からひざまでが、なだらかな一直線になる位置で数秒キープする

5. 息を吸いながら、背骨を順番に下ろすようにお尻を床に戻す

高く持ち上げることや回数を増やすことを目的にせず、呼吸に合わせて骨盤や背骨の動きを感じられているかを大切にしながら行うのがポイント。数回繰り返すことで、骨盤まわりの安定感や身体のつながりを感じやすくなります。

まずは、1セット3〜5回を目安に行い、余裕がある日は1日2セット程度を目安に取り入れてみましょう。

ちつトレの変化をより引き出すためのポイント

ちつトレは、身体の使い方に気づきながら丁寧に向き合っていくことが大切にされるトレーニングです。

思うように感覚がつかめないときほど、「力を入れること」や「回数をこなすこと」に意識が向いてしまいがちですが、それがかえって遠回りになるケースもあります。

ちつトレの変化を感じやすくするためには、次のようなポイントを意識することが大切です。

チェックポイント

チェックポイントーCheck Pointー

ちつトレの変化を引き出すためのポイント


・「頑張る」よりも、膣や下腹が優しく引き締まる感覚に目を向ける

・締めるだけでなく、緩める感覚にも目を向ける

・無理をせず、自分のペースで続ける

ここからは、それぞれのポイントについて、なぜ意識するとよいのかを順に整理していきます。

「頑張る」よりも、骨盤底筋を正しく使えているかに目を向ける

ちつトレに取り組むなかで、「骨盤底筋を締めなければ」「回数・強度を増やした方がいいのでは」と力が入りすぎてしまう人も少なくありません。しかし、骨盤底筋はとても繊細な筋肉のため、強く頑張りすぎると、太ももやお腹など周囲の筋肉が代わりに働いてしまい、本来感じたい内側の感覚が分かりにくくなることがあります。

ちつトレで大切にしたいのは、回数や強さではなく、「呼吸にあわせて締めたり緩めたりができているか」「内側の動きを感じ取れているか」ということです。骨盤底筋にそっと意識を向けることで、呼吸や姿勢と連動して働いている感覚にも気づきやすくなります。

無理に力を入れずに丁寧に感覚を確かめることが、ちつトレを続けていくうえでの大切なポイントといえるでしょう。

締めるだけでなく、緩める感覚にも目を向ける

ちつトレというと、「締める」動きに意識が向きやすいですが、実はそれと同じくらい大切なのが「きちんと緩める」ことです。骨盤底筋は、常に力を入れ続ける筋肉ではなく、必要なときに働き、役目を終えたら自然にゆるむことでバランスを保っています。

そのため、締めたあとに力が抜けているか、呼吸に合わせて内側がやさしくほどけているかといった感覚に気づけるかどうかが、ちつトレの取り組みやすさを左右します。緊張したまま動きを続けてしまうと、どこに力が入っているのか分かりにくくなり、内側の感覚も捉えにくくなりがちです。

ちつトレは、動作を繰り返すこと自体が目的ではなく、「今は力が入っている」「今は力が抜けている」といった状態の違いに気づいていく時間でもあります。締める時間と緩める時間の両方に意識を向けることで、骨盤底筋が「どこで」「どのように」働いているのかを、少しずつ感じ取りやすくなるでしょう。

無理をせず、自分のペースで続ける

ちつトレは、短期間で大きな変化を求めるものではなく、日々のなかで少しずつ身体の感覚に目を向けていく取り組みです。そのため、回数や強さにこだわりすぎたり、「毎日やらなければ」と気負ってしまったりすると、かえって負担に感じてしまうこともあります。

骨盤底筋は、普段あまり意識されることのない筋肉です。感覚をつかむまでに時間がかかることもあり、調子よく感じる日があれば、「今日はよく分からない」と感じる日があっても不思議ではありません。

ちつトレは、「できた・できない」で判断するものではなく、「呼吸に少し意識を向けられた」「力が抜けた瞬間に気づけた」といった小さな気づきを重ねていく時間です。無理のない頻度やタイミングで、自分のペースを大切にしながら続けていくことで、身体の内側にも目を向けやすくなっていくでしょう。

一人でちつトレできるか不安な人は「YUMICORE」がおすすめ

ちつトレに興味はあるものの、「一人で続けられるか不安だ」「正しくできているか分からない」と感じる人は少なくありません。骨盤底筋は目に見えず、動きも分かりにくいため、自己流で行う難しさを感じやすいトレーニングのひとつです。

ここからは、一人でちつトレができるかどうか不安を感じている人に向けて、ちつトレが難しいと感じやすい理由を整理しながら、YUMICOREが大切にしている考え方を参考に、無理なく続けるためのポイントを詳しく解説します。

ちつトレが難しいと感じやすい理由

ちつトレが「難しい」「合っているか分からない」と感じられやすい背景には、次のような理由があります。

ちつトレが難しいと感じやすい理由


・骨盤底筋は目に見えず、動きが実感しづらい

・正解、不正解の判断が自分ではつきにくい

・呼吸や姿勢との関係が分かりにくい

・情報量が多く、何を基準にすればよいか迷いやすい

・一人だと不安や疑問を抱えたままになりやすい

こうした理由から、「続けているけれど自信が持てない」「手探りのままになってしまう」という声も多く聞かれます。  特に、身体の内側を動かすちつトレでは、目に見える変化が分かりにくいため、不安を感じやすいのも無理のないことといえるでしょう。

YUMICOREの魅力

ちつトレは、目に見えない身体の内側を扱うため、「今のやり方で合っているのか」を一人で判断しづらいトレーニングです。  そのため、自己流で頑張り続けるよりも、身体の感覚や向き合い方を整理しながら取り組めるサポートがあると、安心して続けやすくなります。

そうした考え方を大切にしながら、ちつトレに向き合える環境として選ばれているのが、YUMICOREです。

YUMICOREは、ちつトレに不安を感じやすい人でも取り入れやすいよう、身体の使い方や意識の向け方を丁寧にガイドしているのが特徴です。

チェックポイント

チェックポイントーCheck Pointー

YUMICOREの魅力


・「強く頑張る」のではなく、正しく使う感覚を大切にしている

・骨盤底筋だけでなく、呼吸・姿勢・体の使い方をまとめて意識できる

・感覚のポイントが分かりやすく、迷いにくい

・自分のペースで取り組めるオンラインレッスンを提供

・「これでいいのかな?」という不安を一人で抱え込まずに済む

これらの特徴から、YUMICOREは「正しくできているか分からない」「感覚に自信が持てない」と感じやすい人でも、安心して取り組みやすいメソッドといえるでしょう。

無理に力を入れたり、回数をこなしたりするのではなく、呼吸や姿勢とあわせて身体の内側に意識を向けていくことを大切にしているのが、YUMICOREの大きな特徴です。

インストラクターからのコメントやアドバイスを参考にしながら進められるため、自分の感覚を確認しやすく、「これでいいのかな?」という迷いを抱えたままになりにくい点も魅力といえるでしょう。

対面レッスンが難しい場合は「オンラインレッスン」がおすすめ

YUMICOREは、東京・大阪・福岡など全国10ヵ所にスタジオがあり、対面レッスンを受講できます。インストラクターのガイドを受けながら身体の使い方を確認できるため、直接サポートを受けたい人におすすめです。

一方で、「近隣にスタジオがない」「スタジオに通う時間が取れない」「人目が気になってしまう」「まずは自宅で試してみたい」という人には、オンラインレッスンが取り入れやすい方法といえます。

チェックポイント

チェックポイントーCheck Pointー

YUMICOREのオンラインレッスンの魅力


・自宅で受講でき、移動や準備の手間がかからない

・1日10分程度から取り組めて、日常に取り入れやすい

・呼吸、姿勢、骨盤底筋を一緒に意識しやすい

・プログラムインストラクターのガイドを参考にしながら受講できる

・自分のペースで続けやすく、無理なく継続しやすい

現在、YUMICOREオンラインの会員数は15,000人(※)を超えており、ライフスタイルやその日の体調に合わせて取り組めると、多くの人たちに選ばれています。

オンラインレッスンでは、画面越しでも感覚のポイントや意識の向け方が分かりやすく解説されているため、一人で判断しづらいちつトレの進め方を理解しやすいでしょう。インストラクターのガイドを参考にしながら、自分の身体の感覚を確認していけるため、「これで合っているのかな?」という不安を解消できます。

無理なく、継続しやすい環境を求める人にとって、オンラインレッスンは心強い選択肢といえるでしょう。

現在、7日間の無料体験モニターも実施中です。頑張りすぎない「ちつトレ」や「セルフケア」を試したい人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

7日間の無料体験モニターはこちら

YUMICOREオンライン

まとめ

ちつトレは、決まった動きをただ繰り返すものではなく、呼吸や姿勢を意識しながら、身体の内側の感覚に目を向けていくケアです。すぐに大きな変化を感じようとするのではなく、日々の生活のなかで「今の状態」に少しずつ気づいていくことが大切とされています。

ただ、骨盤底筋は目に見えない筋肉のため、「正しくできているのか分からない」「一人で続けるのが不安」と感じる人も少なくありません。そうした場合は、無理に自己流で頑張ろうとせず、専門的なサポートを取り入れるのもひとつの方法です。

YUMICOREのように、呼吸・姿勢・身体の使い方をまとめて意識できる環境があると、ちつトレの方向性が整理され、安心して続けやすくなります。自分のペースを大切にしながら、今の身体と向き合うきっかけとして、自分のペースを大切にしながら、できるところから少しずつ取り入れてみましょう。

今なら、7日間の無料体験モニターを受付中です。自宅にいながら、安心してお好きなタイミングで取り組めるちつトレを、ぜひ一度ご体験ください。

7日間の無料体験モニターはこちら

YUMICOREオンライン
著者: yumicorebody

INSTAGRAM

YOUTUBE

関連記事一覧

人気記事一覧