更新日: 2026.2.24
「最近、ふとした時の「尿漏れ」や、お風呂上がりの「湯漏れ」、下腹のぽっこり感など、年齢に伴う身体の変化を感じていませんか? そんな大人の女性たちの間で、今あらためて注目されているのが「ちつトレ」です。
しかし、「実際にどんなことをするの?」「自分に必要なケアなのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
ちつトレは、特別な器具や激しい運動を必要とせず、日常生活のなかで骨盤まわりに意識を向けるセルフケアのひとつです。忙しい日々のなかでも取り入れやすいことから、今あらためて注目されています。
この記事では、ちつトレの基本的な考え方をはじめ、注目される背景や続けやすくするためのコツまでをわかりやすく解説します。さらに、YUMICORE式のアプローチ方法もあわせて紹介するので、「これなら自分にもできそう」と感じられるヒントをぜひ見つけてください。
監修者の紹介
理学療法士
アドバイスーOne Point Adviceー
YUMICORE インストラクター Sachiko
■プロフィール
総合病院や整形外科で理学療法士として勤務後、結婚、出産後は主婦業に専念。子育てが落ち着いた40歳ごろからフリーのトレーナーとして活動開始。運動指導だけでなく、ダイエットカウンセリングなども手がける。2023年より、YumiCoreBody天神スタジオにトレーナーとして従事。多くの女性が抱える身体の悩みに寄り添っている。
■保有資格
・理学療法士
・BESJピラティスマットワークインストラクター
・臨床栄養医学指導士
・食欲コントロールダイエット協会認定講師
・栄養コンシェルジュ二つ星
ちつトレとは?知っておきたい基本の考え方

「ちつトレ」とは、膣やそのまわりにある筋肉にそっと意識を向けながら、身体全体を整えていくセルフケアの一つです。
「膣トレ」や「骨盤底筋トレーニング」と呼ばれることもありますが、名称が違っても本質は同じ。共通しているのは、身体の内側の感覚に目を向けること、そして骨盤まわりの動きや使い方を丁寧に感じ取ることを大切にしている点です。
具体的には、骨盤底筋をはじめとするインナーマッスル(身体の深部の筋肉)を意識しながら、呼吸や姿勢といった日常の動きの中で感覚を整えていくことが目的です。
ちつトレは、単に筋肉を鍛えるだけのトレーニングではありません。日々の暮らしのなかで、自分の身体の使い方や姿勢に意識を向けることで、不調の予防や心身のバランスの向上につながるセルフケアとして取り入れられています。
ちつトレと関わりの深い「骨盤底筋」とは?
骨盤底筋とは、骨盤の底に位置する複数の筋肉の総称で、ハンモックのように内臓を下から支えている筋肉群です。
骨盤底筋は、主に次のような働きを担っています。
骨盤底筋の主な役割
・膀胱や子宮、直腸などの臓器を下から支える
・尿道や肛門のまわりで、排尿や排便のコントロールに関わる
・姿勢や呼吸と連動し、体を安定させる土台の一部となる
骨盤底筋は、横隔膜や腹横筋、背骨まわりの筋肉などと連携しながら、体幹の安定を支えています。つまり、日常の姿勢や呼吸とも密接に関係している大切な筋肉です。
ちつトレでは、こうした呼吸に合わせて骨盤底筋の動きを確認しながら、身体の内側の感覚や、日々の動きとのつながりを感じ取っていくことが大切にされています。
なぜ今ちつトレが注目されているのか

ちつトレが注目されるようになった背景には、単なる流行だけではなく、現代の女性を取り巻く生活環境や価値観の変化が関係しています。
具体的には、次のような理由が重なり合い、ちつトレへの関心が高まってきたと考えられます。
ちつトレが注目されている理由
・ライフステージの変化で体の感覚が変わりやすいから
・デスクワーク中心の生活が当たり前になったから
・女性のセルフケアへの関心が広がってきたから
ここからは、それぞれの理由について詳しくみていきましょう。
ライフステージの変化で体の感覚が変わりやすいから
女性の身体は、人生のさまざまなライフステージを通じて、状態や感覚が変わりやすい傾向があります。
思春期から大人へと成長する時期をはじめ、妊娠・出産を経験する時期、さらには更年期前後など、女性はホルモンバランスや身体の使い方が大きく変化する節目を何度も迎えます。こうした変化は、骨盤底筋やそのまわりの感覚にも影響を与えると考えられています。
特に女性ホルモンの分泌が大きく変動しやすい更年期前後には、膣や会陰まわりの水分量や弾力が低下しやすく、これまでと同じ感覚で身体を使いにくくなると感じる人も少なくありません。
こうした女性特有の身体の変化に合わせて、「これからの身体とどう向き合っていけばいいのか」「自分の身体の感覚を丁寧に感じたい」と考える人が増えています。その結果、日々の感覚や身体の動きに意識を向けるちつトレのようなセルフケアの考え方が、注目されています。
デスクワーク中心の生活が当たり前になったから
現代では、デスクワークやパソコン作業を中心としたライフスタイルが一般的になってきました。仕事だけでなく、在宅時間の増加やスマートフォンの使用により、長時間座ったまま過ごす人も増えています。
長時間同じ姿勢で座り続けることで、腰や背中への負担が増すほか、筋肉の活動量が減少し、血流の滞りやすさにもつながると指摘されています。こうした状態は、代謝の低下や血行不良、筋力の低下を招く原因と考えられています。
また、座り姿勢が続くことで骨盤まわりの筋肉バランスが崩れ、姿勢の乱れや肩こり、腰まわりの違和感につながる恐れもあります。このような変化は、骨盤底筋を含むインナーマッスルの働きにも影響を与えやすいと考えられているのです。
そのため、デスクワーク中心の生活が当たり前となった現代では、姿勢や身体の使い方に意識を向ける人が増えています。こうした流れのなかで、体の内側の感覚と日常の動きをつなぐ「ちつトレ」のようなセルフケアに注目が集まっています。
女性のセルフケアへの関心が広がってきたから
近年、女性の健康やセルフケアに対する考え方は大きく変化してきています。
これまで話題にしづらかった女性特有の身体の悩みや、心と身体のつながりについても、SNSやメディアを通じて発信される機会が増えてきました。その結果、骨盤まわりやデリケートゾーンといったテーマにも、以前より自然に目が向けられるようになっています。
また、月経や更年期、ホルモンバランスの変化などについてもオープンに語られるようになり、「フェムケア」「フェムテック」といった言葉が広まってきました。
こうした意識の変化から、自分の身体と丁寧に向き合う人が増え、ちつトレのような内側の感覚に目を向けるセルフケアが注目されるようになっています。
ちつトレと骨盤底筋トレーニングの違い

ちつトレと骨盤底筋トレーニングは、どちらも骨盤まわりの筋肉や体の内側に関わる考え方であり、根本的にまったく別物というわけではありません。
ただし、身体への向き合い方や重視するポイントには、次のような違いがあります。
| 骨盤底筋トレーニング | 骨盤底筋という特定の「筋肉」にフォーカスし、「締める・緩める」といった動きを繰り返すことで、筋肉の働きを意識するトレーニング方法 |
| ちつトレ | 姿勢や呼吸、身体の使い方といった日常の動きのなかで、結果的に骨盤底筋が働きやすい状態を目指す考え方 |
このように、ちつトレと骨盤底筋トレーニングは、注目するポイントやアプローチの仕方に違いがあります。一方で、身体の内側に意識を向けるという点では共通しており、どちらもセルフケアの一つとして捉えることができます。
自分の身体の状態や生活スタイルに合った方法から取り入れていくことで、無理なく日常のケアとして続けられるでしょう。
ちつトレはどんな人に向いている?

ちつトレは、特定の悩みを抱えている人だけのものではありません。
日々の生活のなかで「なんとなく身体の変化を感じている」「セルフケアを始めたいけれど、何から取り入れればいいかわからない」と感じている人にとっても、無理なく取り入れやすい考え方です。
特に、次のような特徴に当てはまる人は、無理なくちつトレを取り入れやすい傾向があります。
ちつトレが向いている人の特徴
・デスクワークや座りっぱなしの時間が長い人
・ぽっこりお腹や垂れ胸など加齢によるボディラインの変化を感じている人
・尿漏れ 湯漏れや性交痛などを感じている人
・自分の身体のケアを後回しにしがちで、無理のない方法を探している人
・出産後や更年期前後など、ライフステージの変化を感じている人
ここからは、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。
デスクワークや座りっぱなしの時間が長い人
長時間座ったまま過ごすことが多い人は、身体を動かす機会が少なく、骨盤まわりの筋肉が使われにくくなりがちです。同じ姿勢が続くことで、血流が滞りやすくなったり、姿勢が崩れやすくなったりする恐れもあります。
また、座りっぱなしの状態が続くと、骨盤まわりの筋肉バランスが乱れやすくなり、姿勢の崩れや肩こり、腰まわりの違和感につながるケースも少なくありません。
こうした生活のなかで身体の使い方を見直したいと感じている人にとって、ちつトレは、日常の姿勢や動きに少し意識を向けるだけで始めやすいセルフケアです。
ぽっこりお腹や垂れ胸など加齢によるボディラインの変化を感じている人
年齢を重ねるなかで、「下腹だけが前に出るようになった」「ブラの上にお肉が乗りやすくなった」「バストトップの位置が下がった気がする」といった変化を感じていませんか。
体重は変わっていないのにシルエットが崩れて見える場合、脂肪の増減だけでなく、姿勢や骨盤まわりの筋肉の使い方が影響していることがあります。骨盤が前後に傾いたり、肋骨が開いた姿勢が続いたりすると、下腹部が出やすくなったり、胸まわりの位置が下がって見えたりするケースも少なくありません。
とはいえ、「きつい筋トレは続かなかった」「ジムに通う時間がない」と感じている方も多いはずです。
ちつトレは、強い負荷をかける方法ではなく、姿勢や呼吸を整えながら骨盤まわりの感覚に目を向けていくセルフケアです。日常の立つ・座るといった動きの中で身体の土台を意識することで、無理なくボディラインと向き合いたい方にも取り入れやすい方法といえるでしょう。
尿漏れ・湯漏れや性交痛などを感じている人
尿漏れや湯漏れ、性交時の違和感や痛みは、骨盤まわりの筋肉の働きと関係している場合があります。骨盤底筋は膀胱や子宮などを下から支えている筋肉群で、出産や加齢、長時間の座り姿勢などをきっかけに、以前と同じように使いにくくなることも。くしゃみをした瞬間にヒヤッとしたり、入浴後にお湯が漏れるように感じたりするのは、そのサインのひとつです。
こうした違和感を覚えたときは、すぐに結果を求めるのではなく、まずは骨盤底筋に意識を向ける時間を持つことが、身体の状態を見直すきっかけになります。呼吸に合わせてゆっくりと感覚を確かめていくことで、排尿のコントロールや膣まわりの緊張バランスを支える土台づくりにつながるケースもあり、日常生活のなかでできるケアとして取り入れやすい方法です。
日常のなかで少しずつ意識を重ねていくことが、女性特有のデリケートな悩みと向き合うきっかけになります。まずは、自分の身体の小さな変化に目を向けてみましょう。
自分の身体のケアを後回しにしがちで、無理のない方法を探している人
仕事や家事、育児に追われる毎日のなかで、自分のことはつい後回しになっていませんか。気づけば一日が終わり、「今日は何もできなかった」と感じることもあるかもしれません。小さな違和感や疲れを「まだ大丈夫」と見過ごしてしまうのは、忙しい日常では決して珍しいことではありません。
特に女性は、役割の多さやライフステージの変化が重なりやすく、自分の身体に向き合う時間を確保しづらい傾向があります。その結果、セルフケアそのものが「特別なこと」「時間があるときにやるもの」になってしまいがちです。
そんな人にとって、ちつトレは大きな負担やまとまった時間を必要としない、取り入れやすいセルフケアです。日常の姿勢や呼吸、動きに少し意識を向けるだけで始められるため、「まずは自分の身体に目を向けることから始めたい」という人でも、無理なく続けやすい方法といえます。
出産後や更年期前後など、ライフステージの変化を感じている人
人生の節目を迎えるなかで、「以前と同じように生活しているはずなのに、何かが違う」と身体の感覚の変化に気づくことはありませんか。出産後に骨盤まわりの安定感が変わったと感じたり、更年期前後に体の重さやだるさを覚えたりと、ライフステージの変化は身体の使い方にも少なからず影響を与えます。
こうした変化の背景には、ホルモンバランスの揺らぎや筋肉の働き方の変化、日々の生活リズムの変化などのいくつかの要因が重なっているケースもあります。特に骨盤まわりは、妊娠・出産や加齢の影響を受けやすい部位のひとつで、以前よりも感覚がつかみにくくなったと感じる人も少なくありません。
小さな違和感をきっかけに、「これからの身体とどう向き合えばいいのだろう」と考え始める人も多いものです。無理に若い頃の状態に戻そうとするのではなく、その時々の身体に合った整え方を見つけていく視点が大切です。
ちつトレは、日常の姿勢や呼吸、動きのなかで身体の感覚に意識を向け、骨盤まわりの使い方を見直していくセルフケアです。強い負荷をかけるのではなく、今の自分の身体に合わせて取り組めるため、出産後や更年期前後など、ライフステージの変化を感じ始めた人にも取り入れやすい方法といえるでしょう。
ちつトレを続けるために大切にしたい心構え

ちつトレは、無理なく続けていくためには、頑張りすぎず、力を抜いて向き合う姿勢を大切にすることがポイントです。
ちつトレを習慣として取り入れるためには、次のポイントを意識しましょう。
ちつトレを続けるために大切にしたい心構え
・結果を急がず、日々の積み重ねを大切にする
・「できているかどうか」にとらわれすぎない
・日常生活の延長として、無理なく取り入れる
それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。
結果を急がず、日々の積み重ねを大切にする
ちつトレは、短期間で何かしらの変化を実感することを目的としたものではなく、日々の生活のなかで少しずつ自分の身体に意識を向けていくセルフケアです。そのため、「早く結果を出したい」「ちゃんと変われているか確認したい」と焦ってしまうと、気持ちの負担が大きくなり、かえって続けにくくなることもあります。
大切なのは、毎日完璧に行うことよりも、できる範囲で向き合い続けることです。日々の姿勢や呼吸に目を向けながら、必要に応じてちつトレ特有の動きを取り入れていくことで、自分の身体の変化や感覚にも自然と気づきやすくなっていきます。
ちつトレは、意識することとトレーニングを少しずつ重ねながら、自分なりのペースで続けていくセルフケア。早急に成果を求めるのではなく、「今日はここまで」と区切りをつけながら続けていくことが、身体との向き合い方を深め、長く取り組むための大切なポイントです。
「できているかどうか」にとらわれすぎない
ちつトレを続けていると、「これで合っているのかな」「ちゃんとできているのだろうか」と不安になることもありますよね。真面目に取り組もうとするほど、正解を求めすぎてしまい、かえって気持ちが疲れてしまうこともあります。
ちつトレは、正しくできているかを判断するものではなく、自分の身体の感覚に意識を向けていくセルフケアの一つです。その日の体調や気分によって感じ方が変わるのは自然なことです。うまくできたかどうかよりも、「今日はどんな感覚だったか」を大切にしてみましょう。
思うように意識できない日があっても問題ありません。今の自分の状態をそのまま受け止めながら続けていくことが、無理なくちつトレを続けるためのカギとなります。
日常生活の延長として、無理なく取り入れる
ちつトレを続けていくうえで大切なのは、特別な時間を確保しようとしたり、気合を入れすぎたりしないことです。「毎日やらなければ」「きちんと時間を確保しなければ」と考えるほど、かえって負担に感じやすくなり、日々の習慣として取り入れにくくなってしまいます。
ちつトレは、日常の姿勢や呼吸、動きのなかで身体に意識を向けていくセルフケアです。家事の合間やデスクワーク中、移動中など、普段の生活の延長として取り入れていくことで、無理なく続けやすくなります。
頑張りすぎず、力を抜いて向き合うことも、長く続けるための大切なポイントです。「できるときに、できる範囲で」を意識しながら、自分の生活リズムに合わせて取り入れていくことで、ちつトレが自然と日常に馴染んでいきます。
ちつトレの考え方と相性がよい「YUMICORE」という選択肢

ちつトレは、特定の部位だけを鍛えるのではなく、姿勢や呼吸、身体全体の使い方に意識を向けながら、内側の感覚と丁寧に向き合っていくセルフケアの考え方です。そのため、「ちつトレを続けるなら、どんな環境やサポートが合っているのか」と考える人も少なくありません。
こうした考え方を大切にしたい人にとって、無理なく取り入れやすいのがYUMICOREです。YUMICOREは、姿勢や呼吸、身体全体のつながりを大切にしながら、自分のペースで身体と向き合うことを重視したボディメソッドです。
ここからは、YUMICOREの考え方や、ちつトレと相性がよいとされる理由について、詳しくみていきましょう。
YUMICOREとは
YUMICOREは、女性の身体を内側から支える考え方を大切にし、年齢やライフステージの変化に寄り添いながら、自分の身体と心地よく向き合っていくためのボディメソッドです。
妊娠・出産、更年期、生活環境の変化など、女性の身体は人生のなかで何度も大きな転機を迎えます。YUMICOREでは、そうした変化を無理に「元に戻す」のではなく、その時々の身体に合った整え方を見つけていくことを大切にしています。
YUMICOREが大切にしている考え方は、次のとおりです。
チェックポイントーCheck Pointー
YUMICOREが大切にしている考え方
・身体の一部ではなく、全身のつながりを意識する
・姿勢や呼吸を土台に、日常の動きに目を向ける
・無理に頑張らず、尊重しながら継続していく
これらの考え方をもとに、YUMICOREでは日常の意識づけとエクササイズを組み合わせながら、身体の土台と丁寧に向き合っていきます。
「できる・できない」で判断するのではなく、今の自分の身体に合った感覚を大切にしながら取り組める点も、長く続けやすい理由のひとつです。
ちつトレとYUMICOREの相性がいい理由
ちつトレとYUMICOREは、身体との向き合い方に共通する考え方を多く持っています。相性のいい理由は、主に次の3つです。
チェックポイントーCheck Pointー
ちつトレとYUMICOREの相性がいい理由
・身体の一部だけでなく、全身のつながりを大切にしている
・姿勢や呼吸を軸に、日常の動きにも目を向けている
・頑張りすぎないことを前提にしたメソッドだから続けやすい
どちらも「一部だけを鍛える」のではなく、身体全体のバランスや感覚を大切にしながら、無理のないペースで続けていくことを重視しています。
そのため、頑張りすぎずに今の自分の身体と向き合いたいと感じている人にとって、YUMICOREはちつトレの考え方と自然に重なるおすすめの選択肢といえます。
ここからは、それぞれの理由について詳しくみていきましょう。
身体の一部だけでなく、全身のつながりを大切にしている
ちつトレと同様に、YUMICOREでは特定の部位だけに意識を向けるのではなく、身体全体のつながりを大切にしています。骨盤まわりだけのパーツを切り離して考えるのではなく、姿勢や呼吸、背骨や骨盤の位置関係なども含めて、身体をひとつのまとまりとして捉える考え方です。
全身のバランスに目を向けることで、部分的な違和感にも気づきやすくなり、今の自分の身体に合った向き合い方を見つける手がかりになります。
姿勢や呼吸を軸に、日常の動きにも目を向けている
YUMICOREでは、姿勢や呼吸を身体づくりの土台と考え、日常生活のなかでそれらに意識を向けていくことを大切にしています。特別な時間だけ取り組むのではなく、「立つ・座る・歩く」といった普段の動作のなかで、身体がどのように使われているかに気づくことがポイントです。
姿勢や呼吸に目を向けることで、身体全体の動きやバランスにも少しずつ変化が生まれやすくなります。無理に頑張るのではなく、日常の延長として身体と向き合っていける点が、YUMICOREの大きな特徴です。
頑張りすぎないことを前提にしたメソッドだから続けやすい
YUMICOREは、常に高い負荷や成果を求めるのではなく、その時々の身体の状態に合わせて向き合うことを大切にしたメソッドです。体調や気分、生活リズムに応じて取り組み方を調整できるため、自分にとって無理のないスタイルで続けていけます。
「毎回きちんとやらなければ」と気負う必要はなく、できるときに、できる範囲で取り組むことを前提としている点も特徴です。セルフケアを義務にせず、生活の一部として自然に取り入れられることが、YUMICOREが長く続けやすい理由のひとつといえるでしょう。
対面・オンラインから自分に合うレッスンを選べる
YUMICOREでは、それぞれのライフスタイルや生活環境に合わせて、スタジオレッスンとオンラインレッスンから選べます。自分の生活に合ったスタイルを選べるため、無理なく続けやすい点も特徴です。
東京・大阪・福岡をはじめ、全国10ヵ所にあるスタジオでは、専門インストラクターによるYUMICOREメソッドに基づいたレッスンを受けることができます。一人ひとりの身体の状態や動きのクセに目を向けながら、一人ひとりに寄り添ったフォローを受けられるのが特徴です。
なかでもオンラインレッスンは、忙しい日々のなかでも自分のペースで身体と向き合いたい方に向いています。特に、次のような方にはオンラインレッスンがおすすめです。
こんな方にオンラインレッスンがおすすめ
・自宅で、移動の負担なく取り組みたい
・人目を気にせず、落ち着いて身体と向き合いたい
・一人で続けるのが不安で、サポートを受けながら進めたい
オンラインレッスンというと、「正しくできているのか分からない」「一人で続けられるか不安」と感じる方もいるかもしれません。YUMICOREのオンラインレッスンでは、そうした不安を抱え込まないよう、レッスン動画やZoomでの生ライブレッスンを通して、姿勢や呼吸、身体の使い方を丁寧に確認できるように工夫されています。
今なら、7日間の無料体験モニターを受付中です。自宅にいながら、安心してお好きなタイミングで取り組める骨盤底筋群ケアを、ぜひ一度体験してみてください。
忙しい女性が無理なく挑戦できる|YUMICORE流ちつトレ

忙しい毎日のなかで、「ちつトレに興味はあるけれど、時間が取れない」「続けられるか不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。
YUMICOREでは、日常の動きや生活リズムに寄り添いながら、無理なく取り入れられるちつトレを提案しています。ここでは、忙しい女性でも実践しやすい、YUMICORE流ちつトレをご紹介します。
ハムストリングストレッチ
太ももの裏側にある「ハムストリングス」は、骨盤の位置や傾きに大きく関わる筋肉です。この部分に冷えや疲労が溜まって硬くなってしまうと、骨盤が本来の位置からズレやすくなり、ちつトレで意識したい骨盤底筋もうまく働きにくくなることがあります。
そのため、ちつトレに取り組む前にハムストリングスを反動をつけず、痛みが出ない範囲で伸ばすことが大切です。太もも裏の緊張がゆるむことで、骨盤が安定しやすくなり、ちつトレによる変化を感じやすくなります。
ハムストリングほぐしのやり方
1. 仰向けに寝る
2. 片方の足は90度に曲げた状態で持ち上げて、反対の足は伸ばして床につけておく
3. 曲げた方の足裏にゴムバンド、なければ少し長めのスポーツタオルをかけ、しっかりと息を吸う
4. 曲げた足を足裏が天井に平行になるようにキープする
5. 息をゆっくりと吐きながら、足の裏を天井に近づけるように膝を伸ばす
6. 骨盤を立てるイメージで腰を少し浮くように調整して、さらに負荷をかける
痛みや伸び感の程度に合わせて、脚にかける負荷は調整してください。無理に伸ばそうとせず、呼吸に合わせて行うことで、ちつトレにつながる身体の準備がしやすくなります。
左右それぞれ15〜20秒を目安に、3〜5セット行うのがおすすめです。
股関節ストレッチ
ちつトレでインナーマッスルの感覚に意識を向けていくためには、まず太ももやお尻など、身体の外側に力が入りやすい部分をあらかじめ緩めておくことが大切です。外側の筋肉が緊張したままでは、内側の繊細な感覚に気づきにくくなることがあります。
そこでおすすめしたいのが、YUMICORE式の股関節ストレッチです。股関節まわりを可動域の範囲内でゆっくり動かすことで、普段無意識に入っている力や張りに気づきやすくなり、ちつトレで意識したい内側の筋肉にも目を向けやすくなります。
股関節ストレッチのやり方
1. 膝立ちの状態から、片足を横に開く
2. 横に開いた方の足裏を外側に向ける
3. 両ひじを床につけた状態で大きく息を吸う
4. 息を吐きながら、お尻を後ろに引き、横に伸ばしている方の足の内ももを伸ばす
左右ともに10回程度を目安に、痛みの出ない範囲で行いましょう。無理に伸ばそうとせず、呼吸に合わせてゆったり行うことが、ちつトレにつなげる大切なポイントです。
膣呼吸
ちつトレ初心者の方におすすめなのが、寝たままの姿勢でできる「膣呼吸」です。膣呼吸は、YUMICOREのちつトレのなかでも基本となる動きのひとつ。
仰向けの姿勢は、身体に余計な力が入りにくく、呼吸に意識を向けやすいのが特徴です。そのため、ちつトレが初めての方はもちろん、産前・産後や更年期前後など、身体の変化を感じやすい時期の方にも無理なく取り組みやすいでしょう。
寝たままできる・膣呼吸のやり方
1. 仰向けになり膝を立てる
2. 両手の親指を骨盤の前の骨の内側に当てる
3. 5秒かけて鼻から息を吸い、お腹がお腹が自然に前に広がるのを確認する
4. 10秒かけて口からゆっくり息を吐き切りながら、ゆっくりと優しく膣を引き上げるように意識する
1〜4の動作を5~10回繰り返し行う
このとき、下腹部に強く力を入れたり、無理に引き上げようとしたりする必要はありません。トレーニングとして気負わずに、ちつトレの一環として「今の身体を感じる時間」と捉えることが大切なポイントです。呼吸とともに、下腹の奥の方がきゅっと引き締まる感覚など、身体の内側で起こる小さな変化に意識を向けていきましょう。
椅子に座って行うちつトレ
椅子に座ったままで気軽に取り組めるちつトレは、デスクワーク中や家事の合間など、日常の姿勢の延長で行いやすいのが特徴です。力を入れすぎず、骨盤を安定させた状態で息を吐くときに骨盤底筋を軽く引き上げるイメージで意識するのが大切なポイント。
まずは背すじを伸ばして、骨盤を立てた姿勢をつくってから行いましょう。
椅子に座って行うちつトレのやり方
1. 背もたれに寄りかからず、足を床にしっかりつけて座る
2. 両膝は、坐骨と同じくらいの幅に開く
3. 膝の間に、500mlのペットボトルを軽く挟む
4. 息をゆっくり吐きながら、骨盤底筋を内側に引き上げるように意識する
この動きでは、太ももやお腹に余計な力が入らないように意識し、呼吸に合わせて骨盤底筋の感覚にそっと目を向けてみましょう。強く引き上げようとする必要はなく、軽く意識する程度で十分です。
もし首や肩に力が入って硬くなってしまう場合は、いったん力を抜いて呼吸を整えてから再開してください。
寝たままでできる「ペルヴィックティルト」
ちつトレで大切なのは、特定の筋肉をうまく動かそうとするのではなく、骨盤が今どのように動き、どんな位置にあるのかに気づいていくことです。
そこで、ちつトレ初心者の方でも取り入れやすいのが、仰向けで行う「ペルヴィックティルト」です。骨盤を前後にごく小さく動かしながら、呼吸とともに身体の内側の感覚に意識を向けていきます。
仰向けの姿勢は余計な力が入りにくいため、骨盤底筋を動かす感覚がつかみにくい方でも行いやすいのが特徴です。骨盤・お腹・背骨まわりのつながりを、やさしく感じるための準備としても取り入れやすいでしょう。
仰向けでできる「ペルヴィックティルト」のやり方
1. 仰向けになり、膝を立てて足を腰幅に開く
2. 肩や首の力を抜き、腰と床の間にできる自然なすき間を感じる
3. 鼻から息を吸いながら、腰の下にあるカーブをそのまま保つ
4. 5〜10秒かけて息を吐きながら、お尻の穴を遠くから丸め込み、天井に向けるようなイメージで、腰のすき間が床に近づくのを感じる
5. 息を吸いながら力を抜き、腰の下に自然なカーブが戻るのを感じる
6. 呼吸に合わせて、5〜10回ほど繰り返す
この動きでは、骨盤を大きく動かしたり、腹筋に力を入れたりする必要はありません。呼吸に合わせて、骨盤が前後に少し動く感覚に目を向けてください。。
もしお腹や首、肩に余計な力が入ると感じたら、動きを小さめにして、息を吐き切ることに意識を向けていきましょう。
ちつトレについてよくある不安や疑問

ここでは、ちつトレを始める際に多くの方が感じやすい不安や疑問をまとめてご紹介します。「ちゃんとできているか」「続けられるか」と不安になりすぎず、今の自分に合った向き合い方を見つけるための参考にしてください。
ちつトレは毎日やらないと意味がない?
ちつトレは、毎日欠かさず行わなければ意味がないものではありません。大切なのは、無理のないペースで続けることです。
忙しい日や体調に余裕がない日はお休みしても問題ありませんし、「今日は少し意識するだけ」でも十分。完璧を目指すよりも、日常のなかで身体に目を向ける時間を重ねていくことが、ちつトレを続けるポイントデス。
感覚がよく分からなくても大丈夫?
ちつトレを始めたばかりの頃に、「これで合っているのか分からない」と感じるのは自然なことです。骨盤底筋は普段あまり意識することのない筋肉なので、最初からはっきりした感覚がつかめなくても問題ありません。
大切なのは、感覚を無理に探そうとすることではなく、呼吸や姿勢に意識を向ける時間を持つことです。ちつトレを続けていくうちに、少しずつ身体の変化や反応に気づけるようになってきます。焦らず、自分のペースで取り組んでいきましょう。
年齢を重ねてから始めても遅くない?
年齢を重ねてからちつトレを始めるのは、決して遅すぎることはありません。骨盤底筋群の感覚や働きは、年齢やライフステージとともに変化していきますが、どの年代でも意識を向けていくことで少しずつ感じ方が育っていきます。若い頃に比べて変化が出やすい時期でも、無理なく自分のペースで取り組むことが大切です。
年齢を重ねるほど、身体の変化に気づきやすくなることもあり、ちつトレは日常生活の中で身体と向き合う習慣として取り入れやすいセルフケアです。焦らず、自分の身体の声を聞きながら進めていきましょう。
忙しくて時間が取れなくても続けられる?
忙しい毎日のなかで、「ちつトレの時間を確保できるか不安だ」と感じる方も多いかもしれません。しかし、ちつトレはまとまった時間を取らなくても行えます。立っているときや座っているときなど、日常の動作のなかで少し意識を向けるだけでも取り入れられるのが特徴です。
道具や特別な環境を準備する必要はなく、数分間、呼吸や姿勢に意識を向けるだけでも十分です。無理に頑張ろうとせず、できるときに少しずつ続けることが、結果的に長く続ける秘訣といえます。
ちつトレ用の道具や特別な知識は必要?
ちつトレを行うために、特別な道具や難しい知識は必要ありません。骨盤底筋に意識を向ける動きや呼吸は、椅子に座っているときや仰向けに寝ているときなど、いつもの姿勢のままで取り入れやすいのが特徴です。
ヨガベルトやクッションなどを使うと、感覚をつかみやすくなる場合もありますが、あくまで補助的なアイテムです。まずは特別な準備をせず、自分の身体の内側に意識を向けることから始めてみましょう。
まとめ

ちつトレは、特別な道具や激しい動きを必要とせず、日常の姿勢や呼吸に合わせて意識を向けることから始められるセルフケアです。
骨盤底筋は目に見えにくく、最初は感覚が分かりにくい部分でもあります。そのため「正しくやろう」と頑張りすぎるよりも、自分の身体の反応や変化に気づく時間を重ねていくことが大切です。
年齢やライフステージ、忙しさに左右されず、自分のペースで続けやすい点も、ちつトレの魅力のひとつ。本記事で紹介した呼吸や姿勢への意識づけ、YUMICORE式のちつトレの考え方を、できるところから日常に取り入れてみてください。
「ひとりだと不安」「続けられるか心配」という方は、YUMICOREのスタジオレッスンやオンラインレッスンを活用するのもひとつの方法です。気軽な気持ちで、自分の身体と向き合う一歩を踏み出してみましょう。
今なら、7日間の無料体験モニターを受付中!自宅にいながら、自分のペースで身体と向き合えるチャンスです。「一人でできるか不安……」と感じている方こそ、まずは気軽に体験してみてください。



