経血コントロールで心も体も快適に!基本のやり方と骨盤底筋エクササイズを動画で解説

「経血コントロール」とは、生理中の排血を自分でコントロールすることをいい、漏れやナプキン交換などの悩みを楽にすることができます。経血コントロールのやり方やメリット、デメリットとともに、経血コントロールに欠かせない骨盤底筋エクササイズを紹介します。

経血コントロールとは

経血コントロールとは

「経血コントロール」とは何か分かりやすく解説します。

・「経血はトイレで排出」が経血コントロールの基本

私たちは、尿意や便意を感じたらトイレに行くまで我慢し、トイレで排泄することが基本です。一方で、女性の月経時の経血については自分でコントロールすることなく自然の排出のままに任せている方が多いようです。また、尿や便は我慢しきれず少し漏れ出てしまうだけで自覚できることが多いものの、経血は下着を通り越してスカートや椅子を汚してしまってから初めて気づくという経験をした方もいるのではないでしょうか。しかし、適切なエクササイズをしたり、練習をすることで月経中の経血が膣から排出されるタイミングをある程度自分でコントロールできるようになります。これを「経血コントロール」といいます。「経血コントロール」が上手くできるようになると、経血の排出は尿や便と同じように大半をトイレでできるようになり、ナプキンを汚す頻度や量がぐっと減ります。

・経血を溜める力は元々備わっている!

 

私たちは、尿意や便意を感じたらトイレに行くまで我慢し、トイレで排泄することが基本です。一方で、女性の月経時の経血については自分でコントロールすることなく自然の排出のままに任せている方が多いようです。また、尿や便は我慢しきれず少し漏れ出てしまうだけで自覚できることが多いものの、経血は下着を通り越してスカートや椅子を汚してしまってから初めて気づくという経験をした方もいるのではないでしょうか。しかし、適切なエクササイズをしたり、練習をすることで月経中の経血が膣から排出されるタイミングをある程度自分でコントロールできるようになります。これを「経血コントロール」といいます。「経血コントロール」が上手くできるようになると、経血の排出は尿や便と同じように大半をトイレでできるようになり、ナプキンを汚す頻度や量がぐっと減ります。

・経血を溜める力は元々備わっている!

経血コントロールをしたことのない方は、そんなことできるわけがないと思う方もいると思いますが、経血を子宮や膣内に溜めておく力は元々人間に備わっている力です。膣や尿道、肛門を締めたり緩めたりする「骨盤底筋(こつばんていきん)」は、日頃あまり意識して使うことがない筋肉ですが、その機能を高めることで膣を締めてトイレ以外で経血が出ないようにコントロールすることができます。現在のようにナプキンなどの生理用品が進化していない時代の女性は、下着や洋服を汚さないようにできる限り経血をコントロールしていたのでしょう。

経血コントロールをするメリットとデメリットは?

経血コントロールのメリットとデメリット

経血コントロールを行うメリットと気を付けるべきデメリットについて説明します。

・【メリットその1】ナプキンの漏れや不快感を軽減できる

経血コントロールがある程度できると、ナプキンに漏れ出る経血の量が減るので、ナプキンを交換する頻度を減らすことができます。また、今までナプキンをしていても漏れてしまうことがあった方は、その心配や不快感が減るため、経血量の多い日でも安心して外出を楽しむこともできます。

・【メリットその2】尿漏れや膣脱・子宮脱の予防・改善

経血コントロールをするために骨盤底筋の機能を改善させることで、尿道、膣の引き締め力が高まるため、くしゃみやジャンプをしたときの尿漏れや入浴後の湯漏れが改善します。また、子宮や腸などの臓器が下がってきて脱出してしまう骨盤臓器脱を予防することにもつながります。

尿漏れの原因や対処については「女性の尿漏れを防ぐ体操にはちつトレ!ながらトレーニングで骨盤底筋を鍛えよう」で詳しく説明していますので、是非こちらも御覧ください!

・【メリットその3】生理痛や便秘の改善、膣の締まりが良くなる

骨盤底筋が機能せず子宮や腸などの内臓の位置が下がってしまうと、臓器の血流が悪くなり、生理痛や便秘につながります。骨盤底筋が機能して内臓が正しい位置に戻ることでそれらの症状も改善することができるでしょう。

また、膣が緩むことで性交時の膣の感度低下の原因にもなります。骨盤底筋の機能を高めることで膣圧がアップし、感度アップの効果が期待できます。

・【デメリット】雑菌の繁殖&子宮内膜症に注意!

経血は膣内の雑菌を繁殖させる原因になるため、経血を膣内に長時間溜めておくことは衛生面での心配があります。また、万が一膣内の経血が子宮内に逆流するようなことがあれば子宮内膜症を引き起こしてしまうことにもなりかねません。出そうな経血をトイレに到着するまで溜めておく程度ではそのような心配をする必要はありませんが、こまめに排出をして衛生面の管理に気をつけましょう。

■経血コントロールをするならマスト!骨盤底筋の鍛え方


骨盤底筋の鍛え方

経血コントロールの成功に欠かせない「骨盤底筋」について解説し、機能アップにおすすめのエクササイズを初級編から上級編まで紹介します。

・骨盤底筋ってなに?

骨盤底筋

骨盤の底面には、ハンモック状に「骨盤底筋(こつばんていきん)」という筋肉があり、骨盤底筋の働きによって膣や尿道、肛門を締めたり緩めたりすることができます。骨盤底筋の機能が低下すると尿失禁や湯漏れ、膣脱などのトラブルにつながってしまいます。女性は出産や加齢などにより骨盤底筋の機能が低下してしまうことが多く、その機能を取り戻すために骨盤底筋を鍛えるトレーニング「膣トレ」を行うとよいでしょう!

骨盤底筋についてもっと詳しく知りたい方は、「骨盤底筋を鍛えて尿漏れも下腹ぽっこりも解消!トレーニング方法を解説」をご覧ください!

・【ステップ1】まずはここから!「膣呼吸」

1.仰向けになり膝を立てます。親指を骨盤の前の骨の内側に当てます。

2.鼻から息を吸ってお腹をパンパンに膨らませます。

3.ゆっくり息を吐きながらゆっくりと優しく膣を引き上げます。細く長く息を吐き続けていくと下腹が薄くなります。親指を当てている骨盤の前の骨の内側の筋肉がもりもりとする感覚があればOKです(お腹が硬くなっている時は正しく骨盤底筋が使えていないのでNG)。

4.5~10回繰り返し行います。

・【ステップ2】立ったまま膣締めキープを練習

ステップ1の「膣呼吸」で膣を引き上げる感覚がつかめたら、立ったままでも膣を締めた状態をキープできるように練習していきましょう。

1.ペットボトルを股の間に挟み、かかとをつけて、つま先を開いて立ちます。

2.胸の前で両手を合わせ、息を吐きながらペットボトルを膣で持ち上げるようなイメージで合わせた両手を上に伸ばします。

3.5~10回繰り返し行います。

・【ステップ3】締めたまま歩く&スクワット!

ここまでは、静止した状態で呼吸に合わせて膣を締めるトレーニングを行ってきましたが、できるようになってきたらウォーキングやスクワットなど動きの中でも膣を締められるように挑戦していきましょう。

骨盤底筋を鍛える「ちつトレ」については、「【公式対談】いま注目の“ちつトレ”で痩せやすい身体に!産婦人科医による医学的見地からの検証も!」にてユミコアボディ代表の村田友美子と産婦人科専門医の竹元先生が効果や意味を詳しく解説していますので、是非ご一読下さい!

経血コントロールのやり方をご紹介!

経血コントロールのやり方

今回は、背中美人になるための条件とそのために必要なエクササイズ、注意すべき生活習慣を紹介しました。自分では直接目に入りにくい部位なので、腕や脚に比べてケアがおろそかになりがちですが、姿勢や肩こりなどの改善にもつながり、体と心の健康・美容にたくさんのメリットがあります。

経血コントロールの具体的なやり方や注意点について説明します。

・経血が下りてきた感覚がしたらトイレへ!

経血コントロールは、経血量の多いときから始めると分かりやすいでしょう。膣内を経血が下りてくる感覚がしたら経血が出ないように骨盤底筋を締めて膣を引き上げ、トイレへ向かいます。トイレに着いたら、骨盤底筋を緩めて経血を排出します。また、そのときに多少腹圧をかけて膣内に残っている経血も出しておきましょう。

・時間と心に余裕のあるお休みの日からチャレンジ!

経血コントロールは、骨盤底筋のエクササイズだけでなく、実際の月経期間中に何度も練習することが必要です。仕事の日や外出日は、すぐトイレに行くことができない場合があったり、いつも以上に頻繁にトイレに行くこと自体ストレスになる可能性もあるので、時間と心に余裕のあるお休みの日などにチャレンジしましょう。最初は、30分おきなどこまめにトイレに行くようにしてトイレでの排出を繰り返し、膣内に溜めておくことに慣れてきたら少しずつトイレに行く間隔を伸ばしましょう。ただし、無理に長時間膣内に経血をためておくことは衛生面で問題がありますので、注意しましょう。

・慣れてきたら布ナプキンでもOKに!

経血コントロールに慣れてきてナプキンに排出される経血の量が減ってきたら、布ナプキンでも対応できるようになります。一般的な紙製の生理用ナプキンは吸水性が高く、ある程度は汚れても快適に過ごせてしまいますが、布ナプキンではナプキンに排出された感覚が分かりやすいので、経血コントロールの感覚も早期につかみやすいといえます。お家にいて失敗しても困らないときなどを選んで、布ナプキンを試してみるのもおすすめです。

■まとめ

今回は、生理中の排血を自分でコントロールする「経血コントロール」についてやり方とメリット、そして経血コントロールをするために必要不可欠な骨盤底筋のトレーニング方法を紹介しました。経血コントロールができるようになると生理中の悩みが減るだけでなく、尿漏れや便秘の改善など健康面にもたくさんのメリットがあります。骨盤底筋エクササイズは、女性が美しく健康に歳を重ねる上でとても大切なトレーニングです!すぐに変化を感じることは難しいと思いますが、道具も使わず自宅ですぐに始められるトレーニングなので、経血コントロールに挑戦してみたい方や尿漏れや便秘などの悩みがある方は、是非試してみてください!

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